2008年01月31日
鮨 車屋~LPガス浜手ブロックの新年会
昨晩、地元別府町、尾上町、播磨町のLPガス販売業者で作る”LP浜手ブロック会”の遅かりし新年会が別府町本町の「鮨 車屋」で開催された
このお店は、我が社のお米の納入先、地元別府町で30余年、お鮨屋さんを営まれている老舗のお店で、数年前に店舗改装、2階に宴会場が出来、今では、息子さんもお店を手伝い、修行中です
ヨーカドーの3階に支店があります。
今回の新年会の話題はやはり、ここ最近の原油をはじめとするLPガスの高騰について、そしてそれに加速されるように、オール電化の攻撃、本当に暗い話題が多かったです。
「こんな横暴な業者に転換工事をされた!」とか「あんな工事で大丈夫なのか?お客さんはだまされているのでは?」とか
そしてもちろん、このチラシも話題にのぼりました(詳細は、こちらのブログから)
LPガス協会の調べによると、このチラシは、明石以西で16万枚、新聞折り込みされたそうです
でも、実際に変わった、つまり、供給契約解約されたという被害は、今のところ全くといっていいほど、無いそうです。消費者もこのチラシのタイトルには、疑いをもったのでしょう。
それでも、オール電化への転換されるお客様だけは後が絶えません
本当に我々地域で商売を営み、長年大切にお付き合いをさせていただいているお客様が、聞いたことのない業者にオール電化工事をされる話しを聞くのは、何とも辛い話です。
「そんなに信頼出来るの?その業者」
価格だけで、工事を決めてしまうお客様・・・本当に頭が痛いものです。
それでも、引き続き、
「地元の業者としての信用、信頼とLPガスの良さをアピールして、苦しい時代を乗り切ろう」と励まし合いました。
今日の料理は”あんこう鍋”で、最後は、鮨ではなく、雑炊でした
私の提案で、この日の参加者全員に、お鮨のお弁当をお土産に作ってもらいました
巻き寿司と箱穴子寿司のお弁当です!
午後10時という早い帰宅だったので、起きていた家族には、大変うれしい夜食になったようで、一瞬のうちに無くなりました
う~ん、良かった良かった
2008年01月31日
冷凍ギョウザで中毒!







冷凍食品!娘の弁当によく使っているなぁ!






「やっぱり中国製やから・・・」「何を信じて食べ物を買ったらいいの?」様々な街の声も報道されていた


ようするに、「製造業者、販売業者を消費者が信用できるか!」ってことではないでしょうか!















2008年01月30日
タイ旅行を終えて・・・
20年ほど前、東京でSEの仕事をしていた時の社員旅行で、タイに初めて行った時に私が撮った写真です。パタヤビーチです。
この時は、パタヤとバンコク、2泊3日だったかなパネルにして、一つは会社にもう一つがこれです。
今は、このとき勤めていた会社は、なくなってしまったと風の便りで聞きましたが、この写真は、どこに行ったのだろう
タイへの旅行は、今回で3度目でした。一度目がこの写真を撮った時、20年ほど前で、もう1回は、平成7年、今から13年前、米卸が企画し、タイ商務省より招待された”タイ、米事情視察”でした。
この米事情視察の時に行ったタイ北部のチェンマイ、チェンライでは、この当時、日本で通常作られている短粒種であり、しかも日本の品種である”ササニシキ”、”あきたこまち”と言ったお米の栽培が始まっていました。
視察の時に案内してくれた生産者が
「タイは、1年に3回、お米が穫れます。そのため、1年に3度の品種改良が可能なのです。
日本が”コシヒカリ”誕生から30年かかって品種改良して誕生した”あきたこまち”などの新品種開発
我々は10年で出来ますよ!」
と目を輝かせて話してくれました。そうです。平成5年に大凶作、米不足となった日本をターゲットとした農業政策がスタートした頃でした。
”あれから13年後のタイの農業はどうだろう”今回の旅行に行く前、そんな期待が頭をよぎりました。




「タイでは、農業をやめていく人が増えています。
どんなに広大な田んぼで、どんなにお米を作っても、高く売れない、残ってしまう。家族を養っていけない。
だから、田んぼは、籾をまいたら、後はほったらかし、お父さんは、街に出稼ぎに行きます。
2年で5回、だいたい4ヶ月少しでお米が収穫出来るので、その時は、会社を休んで稲刈りに帰ってくる。
または、他人に任せて、自分達家族が食べる分だけ確保し、後のお米は、作っていただいた人にあげる。
もう、タイの農業には夢がないね!」
と愚痴っぽく話てくれました。私は質問しました
「日本の品種”ササニシキ””あきたこまち”も作ってたじゃない!今でも作ってるんでしょ?」
そうするとガイドは
「日本のお米は、タイの人には美味しくないね。日本にも売れないし、もうあまり作っていないね」
と答えられました。

それゆえ、13年前に希望に満ちていた農業も、今では衰退・・・日本と同じですね







「お米って、㎏いくら位なんですか?」とガイドに尋ねると、
「お米は最近、買ったことがない。買って、自分で炊いて食べるより、屋台などで外食する方が安い!
屋台だったら、1食100バーツぐらいからで食べれるから、タイのサラリーマン、みんな会社の近くの屋台で食事します!
休みも外食がほとんど、1食160~200バーツでレストランで食べられる。
それでも、家族で共稼ぎでも、子供がいたら、ほとんど残らないよ!だから、みんな子供作らない・・・」



2008年01月29日
産地直送!
今日、我が社の取引先の一つである滋賀県長浜市の営農業者 (有)農工舎より玄米が入荷しました
(有)農工舎よりの産地直送の仕入れは平成19年産のお米で5年目、滋賀県長浜市で、作られている減農薬、特別栽培米を仕入れています。
今では、民間検査も取得され、そして何といっても2年前より、有機JAS認定されたお米も作られていて、米作りには、大変”こだわり”を持たれています。
何度か長浜の田んぼや、倉庫施設にも、伺わせてもらったこともあり、また数年前には、社員研修を兼ねて、バスで伺ったこともあります。
実は、(有)農工舎の代表、中川さんとの出会いは、商工会議所青年部いわゆるYEGなんです
平成14年3月の近畿ブロック商工会議所青年部連合会の役員会、つまり平成13年事業年度最終の会議と平成14年事業年度最初の会議となったこの会議
中川さんの所属されていた長浜YEGは、平成14年度近畿ブロック商工会議所青年部連合会の会長を輩出し、この年に近畿ブロック大会長浜大会を主管される単会でした。
私の所属する加古川YEGは、この翌年の平成15年度近畿ブロック商工会議所青年部連合会の会長を輩出する予定の単会であり、この年の近畿ブロック商工会議所青年部連合会の会長会議を主管する単会でした。
そのような理由で、当時加古川YEGの役員でした私は、この近畿ブロック商工会議所青年部連合会の役員会にオブザーバー出席、そして中川さんも同様にオブザーバー出席されていました。
会議の後の懇親会、我々加古川YEGにとっては、長浜YEGは一年先に主管される先輩となるわけで、名刺交換などをして挨拶を交わしました。その中の一人が、中川さんだったのです。
「農工舎って、農業されているんですか?」と尋ねると
「お米を作ってます!」と答えられ、
「私はお米を売っています!」ということで話が弾み
「今度またビジネスの話を!」ということになりました。
この年は、長浜YEGから輩出されている会長でしたので、長浜での会議もあり、そのたびに私は、オブザーバー参加すると共に、中川さんともお逢いし、ビジネスとYEGの両方でのお話を交わしました。
中川さんは、この年の近畿ブロック大会長浜大会の副実行委員長でした。この頃、我々加古川YEGでも、次年度の近畿ブロック大会加古川大会の準備が始まり、私は、実行委員長に推挙されました。
一年先にこの近畿ブロック大会を主管される長浜YEGの大会副実行委員長とパイプを持つことが出来たのは何よりも心強く、そして長浜に行く度に、田んぼも見せてもらい、お米の生育も確認することが出来ました。
初めての仕入れは、平成14年産米でした。
ちょうど、近畿ブロック長浜大会が終わった後、再び、長浜まで会社のトラックにて仕入れに行きました。翌年、翌々年は運送業者を使っての仕入れ、実は、この運送業者もYEG繋がりで知り合った大津YEGメンバーの運送業者です。
最近は、6トンのトラックを購入され、昨年も今年も、自らが運転してお米を持ってこられます。お米と一緒に、いつも楽しい話もします。
今朝の雪、長浜も加古川とあまり変わらなく、道路の積雪は全く無かったようです。
あの出逢いから5年、毎年、長浜から玄米を仕入れています。
自分の目で確かめた田んぼ、自分の信頼できる生産者から仕入れたお米として自信をもって、販売しています!
今日、入荷したお米は、来月の”お米の頒布会”のお米として、大切な頒布会会員のお客様に販売します!
これからも、ずっとお付き合いしていきたい我が社の大切なパートナー、(有)農工舎
私の長いYEG活動の中で、一番の収穫です。そして、後輩達にも、YEG活動の中で、こんなビジネスパートナーを見つけて欲しい、そして見つけることの出来るように、平成20年度、最終年度も頑張っていきたいと思います。
2008年01月29日
積もらなかった・・・ホッ!










2008年01月28日
寒いですね~!
お土産に買ってきた象さんのクッキーです。中にチョコチップが入ってます
のち
寒いですね~
いつの間に、こんな寒くなったんですか?日本は
「先週は雪もちらついたんですよ!」と社員が教えてくれましたが・・・寒いです
お昼過ぎから、冷たい雨が降ってきました
今日は、月末なので、9時まで店番です。
寒いよ~ストーブの側から離れられません
「てんこもりんクロック ver 0.35」をサイドバーに付けました!
可愛いね
2008年01月27日
2008年01月26日
もうすぐ出国


空港にチェックイン!
1時間後のフライトです。
明日の早朝、関西国際空港に到着、帰国します。
寒いだろうね(*_*)
2008年01月26日
アユタヤ遺跡


世界遺産です。
ここも広いです。
暑い(>_<)
あと一箇所行って観光は終了!
これから、ショッピングです。
2008年01月26日
2008年01月26日
インディカとジャポニカ



そして、こんな巻き寿司もあります。
でも、ジャポニカ種のご飯は、”だんご飯”です(*_*)
日本だったら、こんなご飯は苦情が来るよ(*_*)
こちらの人は、普段、短粒種は、余り食べないからね(^_^;)
でも、ちゃんと炊いて欲しいものですね(^_^;)
2008年01月25日
疲れました。。。


ようやくバンコック市内に帰って来ました(^0^)/
一日中、バスに揺られ、車中は皆さんお眠り中です。
これから夕食に向かいます。
今晩のメニューは海鮮料理だそうです。
でも市内は相変わらず渋滞中!
いつ着くことやらm(__)m
今、現地時間で6時前です。
2008年01月25日
2008年01月25日
昼食はゴルフ場のクラブハウスで


タイ米ピラフ、美味しかったで〜す(^o^)
現地時間12時30分記
2008年01月25日
タイで迎えた朝


道は朝の通勤ラッシュ、大渋滞です!
モノレールもできたのですが料金が高いので庶民には無理のようです。
さあ今から朝食、今日は工場見学です。
現地時間7時15分記
2008年01月24日
2008年01月24日
2008年01月24日
2008年01月24日
寒餅
昨日、我が社では「寒餅」の製造、配達日でした
寒餅とは・・・「寒」の期間中につく餅のことです。
1月6日の寒の入り(小寒)に始まり、1月21日の大寒を経て、 寒の明ける2月3日節分までは、1年のうちで、最も気温が低く、また水質も餅の製造に適しているので、味よく保存がきくとして重宝されています。また、古くから寒の水は病気を治し、健康で長生きできると言われています。
このような事から昔から「寒にお餅をつく」という風習があるそうです。でも、最近は、めっきり少なくなりました。
我が社でも、昨日はわずか5件だけです







