いよいよ今日、母校の教壇に立つ日となった


運動場側の校門から入り、警備員の方に入門証をもらって、校舎南の駐車場へ

懐かしの我が母校の校舎
耐震工事が施されていて外観は多少違うが、
　　やはりここは、母校・別府小学校

先月中旬に、”ごはんパワー教室開催依頼”のお話を、市内のお米屋仲間を通じて、別府小学校４年生の先生から頂きました

今年、”食育モデル校”の指定を受け、全校で「食に関する授業」
を実施されているこの小学校

４年生では、
　　「①お米とご飯のパワー、お米はどうやって作られるか？　　　
　　　②学校給食にも使われている
　　　　加古川ブランド米「鹿児の華米」について
　　　③自分達がご飯をたくさん食べることで、
　　　　どんなにいいことがあるのか？
と言った内容での授業をお願いしたい！」とのお話を受け、今日まで準備作業に取りかかってきました 

確かに、「鹿児の華米」は、初年度から我が社で取り扱っているお米なので、これまでの経緯はだいたい掴んでいました
でも、ここに至るまでの経緯、つまりは「加古川の農業・稲作の歴史」から学ぶ必要があり、ＪＡなどに電話したり、インターネットで調べたりして、普段とは違う、オリジナルのシナリオでの授業を行うことになりました


私の”ごはんパワー教室”は電子黒板、パワーポイントを使っての開催なので、今回も多目的教室を使用しての開催となりました

私が通っていた時代にはなかった４階建て校舎の４階に、この多目的教室がありました

しかし、この教室の難点・・・・非常に暑い

特に今日はお天気が良く、
　　しかも授業は３～４校時という１１：００～１２：３０という時間
児童の皆さんも、水筒持参で多目的教室に集まりました
その数、７１名少なくなったね～２クラスだけだそうです

 
先日、志方町高畑の田んぼで頂いてきた”稲穂”を使っての、
　　”お米について”の授業

 
お米のぬいぐるみ”おこめくん”も使いました
これには子供達から歓声が
休憩時間にも、この”おこめくん”は大人気です


 
”ごはんのパワー”の話では、
　　　「ご飯は”お腹のもち”がいい、ダイエット食！」　　
　　というお話を、持参したお菓子などのカロリーと比較して説明

これも定番のお話ですが、
　　いつも思うのが、私が言っても説得力がないような・・・


先生に少しお手伝い願って、
　　”小型精米機マジックミルによる精米実演”も
精米したての”白米”、そして”ヌカ”を休憩時間に、みんなに触ってもらいました

 
そして後半のメインは、加古川ブランド米「鹿児の華米」のお話、
　　もう汗だくです

 
私が話した内容を横の黒板に、先生がこのように、まとめて下さいました

さすがやなぁ～本当に子供達にわかりやすく話すのって、難しいです

最後は・・・
これも内容を変えたオリジナルの”ジュニアお米マイスター認定試験”を実施

全員が１０問中７問以上正解見事、合格です簡単すぎたかな

終了は昼休みに少しかかって、少し時間オーバー

本当に、暑かった～燃えつきた～
　　母校での”ごはんパワー教室”でした

写真を撮っていただきました先生、ありがとうございました
汗だくの姿、ばっかりでしたが・・・

でも「母校で授業が出来た！」嬉しいことですね
来年は、呼んでもらえるかなよろしくお願いしま～す