加古川楽市は、今回で第１０回、そのうち、第３回からステージに出演している地元加古川市出身のシンガソングライター森本千鶴


”楽市が原点”と話す彼女

そう、ジュン・ヤマムラさんをステージに招いた第３回の楽市、この時、ジュンさんの弟子として、彼女は楽市にやってきた

”故郷・加古川”ということで、ジュンさんの前座として、初めてソロで歌うことになった彼女

たくさんのお客様の前で、キーボードを弾きながら、懸命に、泣きながら歌っていた彼女

この時の楽市、私は青年部現役でしたので、スタッフとして参加していましたが、記憶としては
”ステージでひとり感動しながら歌っている女性”というくらいしかありませんでした

その後の楽市も、”ジュン・ヤマムラ＆森本千鶴”として、ステージ出演


上段が、２００７年の第５回加古川楽市、
　　下段は２００８年の第６回加古川楽市

第３回～第６回までの４回、ジュン・ヤマムラさんとジョイントで加古川楽市に出演

 
そして一昨年の第８回では、森本千鶴、単独LIVEとしてステージ出演しました

楽市のステージを踏むたびに、みるみる実力をつける森本千鶴

しかし、彼女が実力をつけていくのと同時に、彼女の楽市LIVEには、
　　ある不安がありました

それは・・・雨女伝説

今から４年前の第６回加古川楽市でのことです

 
この年は日曜日に出演した”別府西小学校金管バンドクラブ”

この青空、いい天気でしたそれが・・・


 
この後、雷雨が

 
”別府西小学校金管バンドクラブ”とのコラボステージは、
　　どしゃ降りの雨の中

実は、このステージ、別府西小学校金管バンドクラブ顧問の”恩師、斎藤先生との共演”という、彼女の強い想いがありました

今回も2年ぶりのステージ、想いは強い

ステージ横、楽屋を訪れ、本番前の千鶴ちゃんに、冗談交じりでひとこと

「こんなにええ天気やのに、まさか雨降らんよね！
　あの時みたいに・・・」と

「それは無いでしょ！ハハハ・・・」と千鶴ちゃん

「まさかね！」と二人

 
スローなテンポの曲でステージが始まり


 
いつものように、トークを交えて


そして、マイクを持ち、ステージを駆ける、パワー炸裂

 
なんだか、薄雲が

 
そうとは知らず、満面の笑顔乗ってきましたよ

 
ヤバイよ～

ちなみに、森本千鶴ちゃんのLIVEが終了し、
　　お笑いライブが始まると同時に、雨が
そして、メインの銀シャリの登場前、雨のためステージ中断

恐れた事が現実になるとは・・・やっちゃった～



 
お仕置きとして、むさ苦しいおっさん二人で挟んで、熱を注入

 
そして、最後は、ツーショットで
千鶴ちゃんの弟さんにシャッター押してもらいました
俺、はみ出てるやんか

来年もよろしくお願いしま～すって、どうなんかな
私にはわからんが・・・

ドラマがあった今年の楽市LIVEでしたお疲れ様～

ちなみに、雨が降ったのは、青年部関係者によると本年度青年部会長、我が後輩、「H里、”雨男”のせいだ！」という説もあるが

どちらにせよ、雨女、雨男の揃った第１０回加古川楽市となったということは間違いない

私の記憶によると、加古川楽市開催中、
   ステージイベント中に雨が降ったのは、第６回と、今年第１０回だけ

そうそう、第１回も雨が降って、午後６時３０分まで開催を繰り上げて
　　午後５時に終わったっけあの雨はひどかったなぁ～

ん・・・第１回って、誰が実行委員長だったっけ・・・