2011年08月26日
フレコン玄米の仕入れ
今日は朝から、こんな大きなトラックが到着フレコンの玄米仕入れです
フレコンの玄米は、1袋ずつフォークリフトで吊り、こうやって、パレットに乗せます
ちなみに、今回のフレコンjは、1袋に900Kgの玄米が入っています
こうやって積み重ねることも可能ですが、ちょっと安定悪いね
荷受けが終わったら、フレコン玄米を玄米タンクに投入します
これが玄米タンクです
1つのタンクに2400Kgの玄米を投入することが出来ます
フレコンは、上部と下部が縛ってある袋です
産地のJAカントリーエレベータで、上部から玄米を入れて、
我々は下部から出すようになっています
このように下部に縛ってあるロープをゆるめて(写真 上左)
中に収納されている下部の袋の先を出し(写真 上右)
玄米投入口にて、先を縛っているヒモをほどいて、袋から玄米の排出(写真 下左)
上のつり下げヒモをフォークリフトで少しずつ持ち上げながら、玄米を排出していくのです
(写真 下右)
ひとつひとつ30Kgの玄米袋に入れないで輸送出来、このフレコン袋は何度も再利用出来るという意味では、経済的な長所はありますが、その反面、受け入れ側にこのような玄米タンク、フォークリフトなどの設備が必要という短所もあります
今回仕入れたお米が平成22年福井県産ハナエチゼン、もうすぐ福井も新米が穫れますのでちょうど一年前のお米ですが、保管状態もよかったのでしょう、玄米もキレイで損傷もありません
昨年の秋に比べたら、平成22年産米もかなりの高値になっていて、また流通しているお米も少なくなってきています
このたびのお米の売り手側が、”個体(30Kg袋体)とフレコンのどちらも仕入れが出来る業者”を探しておられて、我が社も、業務用に使用する平成22年産米を探していましたので、成約となり、今回の仕入れとなりました
なかなかフレコンの袋は、便利なようですが、流通が少ないので、我が社も久しぶりに大量のフレコン玄米仕入れとなりました
今日は、玄米タンクへの投入作業に時間がかかりそうやね
3段積みは安定が悪いし・・・・
ひと袋ずつ、袋をほどかないでいいので、玄米投入は楽なのですが、保管が大変なフレコン・・・贅沢な悩みですね
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フレコンはなかなか普及しない、むしろ、バラ輸送の方が多くなっているように感じます。
どちらにせよ、小売店の我々では、フレコンでの荷受けまでが限度ですが、もう少し便利にならないもかと、つくづく思います。