土曜日、加古川にて兵庫YEGアントレプレナーズ事業が開催され、出席してきた

 
「地域経済再生シンポジウム」という題で、パネルディスカション３部作が開催された 。
コーディネーターは、構想日本代表の加藤氏、辛口のコメントだった

 
第一部「ものづくり」、第２部「食」、第３部「コミュニティビジネス、地域金融」がテーマ
これだけの講師陣が集結した今回の事業、凄い


第４部は「グループ別情報交換会」、私は、第５グループ朝田先生率いる「食育」のグループに参加
ローカルジャンクション２１代表理事をされている朝田くに子氏、地域が育んだ当たり前のいい食材を、当たり前に食べることが出来るようにする仕組みづくりをされている。
今回、”乾燥りんご”という食材を紹介された。そして”食卓の向こう側”という本に紹介されている今の食材の知られざる現状のお話は、本当に驚きの連続だった。
「どうしたら、いい食材を選ばなければ！という自覚を持てるのだろう？」「食料危機にならないと、気づかないのだろうか？」そんな話の中で、NHKが放映された「ライスショック」という番組についても話された。
私が感じた感想と全く同じで、本当に先生とは、共感できるものを感じた。今後も情報交換を続ければと思う。

 
その後、贔屓屋にて懇親会、隣には、おなじみの顔が

日曜日、早朝から用事があるため、懇親会後、早々と帰宅したが、他のメンバーにとっては、その後も熱い加古川の夜となったことは、間違いないだろう

午後からぶっ通しの事業、疲れたけど、いい勉強だったね