2016年11月29日
別府西小学校で「たくあん作り」も、今年で5年目!
今日は、午後から別府西小学校4年生ワークスペースにて
”別府西小学校4年生米作り”のラストを飾る作業である
「たくあん作り」が行われ、私も参加してきました
「お米のヌカって、何に使うの?」
という子供達の質問をきっかけに始めた「たくあん作り」
なんと、今年でとうとう、5年目となりました
今日も、地域の大先輩の指導により行われました
「大根を2週間、干したら、
こんなにクネクネ曲がります!」
これが子供達にとっては、驚きで、面白いようです
子供達に、大根の首と足を切ってもらって、後はヒゲをとってお掃除
ヌカ、塩それにウコンを混ぜて、これで準備完了
塩、ウコンを混ぜたヌカを敷き、大根を並べます
今年はここで、ヌカと一緒に、
渋柿の皮を乾燥させたものを、入れます
このたび、大根を提供して頂いた農家の方のお家の作り方だそうで、
この渋柿の皮を入れると、甘みが出るそうです
再び大根を並べ、ヌカと渋柿の皮を入れて
最後は、最初に大根の首と一緒に切り落とした、葉っぱを並べて
中蓋をして、おもし(20Kg×2)をのせて、仕込みの完成です
ビニール袋をかけて、紐でしばり、子供達の手で保管場所へ移動
今日仕込まれた”たくあん”は、来年開催される”お米パーティ”の時に、引き上げて食します
毎年、気候の変化で、出来栄えは様々
今年は、”渋柿の皮”が入っているので、
また違った味が楽しめそうです
来年の”お米パーティ”が楽しみですね
今年も、地域の大先輩の皆様、
ありがとうございました