2008年03月17日
寒さ、暑さも彼岸まで・・・
今日は、「彼岸の入り」です。
「今日は、何の日?」と調べる前に、今日は、「彼岸」について調べてみました。
春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりであるとされているそうです。
そしてもとはシルクロードを経て伝わった、生を終えた後の世界を願う考え方に基づいていて、心に極楽浄土を思い描き浄土に生まれ変われることを願ったもの(念仏)と理解されているようですが、天皇の詔として仏教思想を全国に広げることを意図して始められた行事であったものがいつの時代も、人として、生を終えた後の世界への関心の高いことは同じであり、いつの間にか生を終えていった祖先を供養する行事として定着するに至ったとのことです。(Wikipediaより抜粋)
昔の人は、よく「暑さ、寒さも彼岸まで!」と言われていました。
この頃になると、季節が、冬から春、夏から秋と変化し、彼岸を過ぎると、本当に過ごしやすい季節になってきますね
農家でも、本格的に、田おこしなどの今年のお米の作付け準備が始まる頃です。
いろんな意味で、「彼岸」は、我々の生活にとって、一つの区切りとなる行事ですね
「今日は、何の日?」と調べる前に、今日は、「彼岸」について調べてみました。
彼岸(ひがん)とは、煩悩を脱した悟りの境地のこと、つまり死後の世界、”あの世”のことで、煩悩や迷いに満ちた今、私たちの生きている”この世”をこちら側の岸「此岸」(しがん)と言うそうです。それに対して、向こう側の岸、彼方の岸という意味で「彼岸」となったそうです
もともと「彼岸会(ひがんえ)」は、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、前後各3日を合わせた7日間のことをいいます。暦の上では最初の日を「彼岸の入り」、最後の日を「彼岸明け」と言うそうです。
彼岸の仏事は浄土思想に由来する。浄土思想で信じられている極楽浄土(阿弥陀如来が治める浄土の一種)は西方の遙か彼方にあると考えられている(西方浄土ともいう)と言われます。春分と秋分は、太陽が真東から昇り、真西に沈むので、西方に沈む太陽を礼拝し、遙か彼方の極楽浄土に思いをはせたのが彼岸の始まりであるとされているそうです。
そしてもとはシルクロードを経て伝わった、生を終えた後の世界を願う考え方に基づいていて、心に極楽浄土を思い描き浄土に生まれ変われることを願ったもの(念仏)と理解されているようですが、天皇の詔として仏教思想を全国に広げることを意図して始められた行事であったものがいつの時代も、人として、生を終えた後の世界への関心の高いことは同じであり、いつの間にか生を終えていった祖先を供養する行事として定着するに至ったとのことです。(Wikipediaより抜粋)
昔の人は、よく「暑さ、寒さも彼岸まで!」と言われていました。
この頃になると、季節が、冬から春、夏から秋と変化し、彼岸を過ぎると、本当に過ごしやすい季節になってきますね
農家でも、本格的に、田おこしなどの今年のお米の作付け準備が始まる頃です。
いろんな意味で、「彼岸」は、我々の生活にとって、一つの区切りとなる行事ですね