2009年08月09日
ひょうご・ヒューマンフェスティバル2009inかこがわ
加古川市民会館にて開催されたこのフェスティバル、企同協の方からも、講演会等への参加の案内が来てましたので、暑い中、行ってきましたこの資料の中に入っていたうちわが嬉しかったですね役に立ちました
会場である大ホールが開場されてまもなく、ウェルカム演奏が始まりました
演奏するのは、私の母校でもあります加古川市立浜の宮中学校吹奏楽部の皆さんで、銀河鉄道999、宇宙戦艦ヤマト組曲などのアニメと演歌メドレー、約15分間、ほとんど吹きっぱなしの演奏凄かったさすがや~
そして、その後、オープニングステージでは、NHK大河ドラマ「天地人」のテーマ曲に続き、世界でひとつの花は、歌と踊り付き
総勢69名という大人数の部員の元気いっぱいの演奏に、会場は拍手喝采でした
この日の司会は、てんこもりゲストブロガーでもおなじみの谷五郎さんですこの方もブログに書かれてます
まずは、副知事、市長などの挨拶などセレモニーがあって、そして韓国伝統舞踊が披露され、加古川市内小・中学生人権啓発作品表彰式へと続きました。
そして、人権講演会
”「がんばらない」へど「あきらめない」~命を支えること~”という演題で、医師であり、作家の鎌田實さんのお話
大きなスクリーンに写真を投影しながらのわかりやすい講演でした
午後は、こころあったかステージヒューマンコンサートで、森本千鶴ちゃんが登場
デジカメを持ってきて無くて、携帯電話のカメラですからこれが限度
ひさびさの加古川でのステージ、彼女自身2度目の市民会館大ホールのステージ
ちなみに、1度目は小学校の金管バンドクラブで演奏した時だそうです
う~ん、元気な歌声で会場もノリノリで、いいステージでした
この日のすべてのプログラムに、手話通訳の人がステージに一緒に登壇されています。
司会の言葉はもちろんのこと、講演会も、そしてこのコンサートも、歌の歌詞を歌にあわせながら手話通訳本当に大変です
またステージの向かって左端には、手話通訳が見えない後方の方のために、スクリーンに文字が投影され、こちらも、講演されている時も、即座に内容を筆談で書いていく作業を、女性の方、数名が舞台袖で行っていました大変な作業です
もちろん千鶴ちゃんのトークも、すべて筆談で投影
時々、おばちゃん達には理解できないお話は、カットされたりしてまして、筆談スクリーンは、見てておもしろかったですよ
いやいや、おもしろいなんか言ったら失礼ですね本当に大変な作業です。ご苦労様でした
お昼休みには、こんな神戸新聞の号外(?)紙面も配られまして、今年11回目、加古川では初めてのヒューマン・フェスティバル
いろいろ勉強になりましたありがとうございました