朝からどんより曇っています。昼から雨のようで、やっと梅雨空が戻りそうですね

トラックバックテーマに初めて参加してみます
私の「思い出の一曲」は、これです
 
USA　For　AFRICA　”WE　ARE THE WORLD”です。
このジャケット画像は、Amazon.co.jpで販売されている２０周年記念DVDの画像を引用しました

この曲は、１９８５年５月にリリースされたアフリカの貧困層を解消する目的で作られたキャンペーンソング
作曲作詞は先日亡くなられたマイケル・ジャクソンとライオネル・リッチー、プロデュースはクインシー・ジョーンズ。

1985年当時、アメリカ国内だけでシングル400万枚、アルバム300万枚を売り上げ、最終的にはアメリカだけで750万枚のシングルが売れ、シングルとアルバム、ビデオの合計で6300万ドルの収入となり、すべての印税はチャリティとして寄付されたそうです。

何と言っても、この楽曲の参加アーティストは、凄いです
マイケル・ジャクソン、ライオネル・リッチーをはじめ、シンディー・ローパー、スティビー・ワンダー、ダイアナ・ロス、ビリー・ジョエル、ボブ・ディラン、レイ・チャールズなど総勢３０名以上ものトップアーティスト達の集結した１曲。こんな曲、これからもうまれないでしょう。

発売当時、MAKINGビデオなども出て、よくビデオレンタルして見てましたYouTubeにも、UPされてましたので、お聞きください



この楽曲の中の私のお気に入りは、第１コーラス部分で、マイケルとダイアナ・ロスの歌う部分、この頃のマイケルの顔が一番私は好きだったな
そして最後のリピート部分でピアノを弾きながら歌うレイ・チャールズ、この巨匠も今は故人となってしまいましたね
この楽曲の中で、マイケルは２箇所のパートを歌っているのですが、これは、プリンスに出演依頼していたものが、急に出演できなくなったため、マイケルが代わりに受け持つことになったからだそうです

チャリティということなので、「みんな普段着での出演！」となっていたようなのですが、マイケルのこの服は、彼にとっては、普段着なのかなそれが当時の友人達の中で、話題になったことを覚えています

あらためて聞いてもいい楽曲ですね
そして、こんな素晴らしい楽曲の作詞作曲に加わったマイケル・ジャクソンのご冥福を心よりお祈りいたします