2008年11月17日
魚沼コシヒカリ
ひさびさに、販売しています”新潟県魚沼産 新米 コシヒカリ”です我が社では、こんな袋に入れてます
”ひさびさ”と書きましたのも、あんまり私にとって、このお米は、”お店に並べたくないお米”のひとつなんです。
理由は、この3つ!
”玄米の仕入れ値段が非常に高いため、販売価格も高い!”
”値段が非常に高いわりには、食味は、非常に美味しいというものではない!”
”この魚沼地方のお米が一年中、日本全国に流通することが、おかしい!”
こんなに嫌いなのに、なぜ、今回販売したのかと言うと
”これらの事が解っていても、「魚沼でなければいけない!」というお客様がおられる”
からです。
ただ、今年の”魚沼コシ”、昨年、一昨年よりも、粒がよく張っていてよさそうです。
でも、このお米並べていると、良いこともあるんですよ
誰でも知っている”日本で一番美味しい産地”である新潟県魚沼
「魚沼=最高級」という”ブランド力”
だから、贈答品、景品にはもってこいもらった人は、たいがい良さが解っており、満足される可能性が大
そんな用途で購入される方が多いのがこのお米です
名前だけで「美味しい」というイメージが沸く、不思議なお米”魚沼コシヒカリ”
新潟県魚沼地方、川と山に挟まれた、狭い田んぼが多い地方で穫れたお米、一昔前では、”幻のお米”と言われた事もあり、それゆえ、手に入れることが”夢”であるという意味で、我が社ではこの袋にて20年ほど前、販売を開始しました。
でも今や、どこに行っても”魚沼コシヒカリ”は販売しており、我々も、いつでも、
”魚沼コシヒカリ”と書かれた玄米、
生産地が新潟県魚沼地方の住所が書かれた玄米、
魚沼地方のJAより出荷された検査印の押してある玄米
を仕入れることが出来るのです。
「不思議や~!」と思いませんか
我が社では、このお米を購入される方に、これらのお話をして販売しています。
もし、「魚沼コシヒカリ」ファンの皆様が読まれておられ、不快な思いをされましたらスミマセン!
タグ :新米