2008年08月07日
品質を保持するための大事な機器
白度計です。お米の白さ具合を計ります
あまり白く搗きすぎると、お米の旨み成分まで削ってしまいます。逆に黒すぎると、ご飯になったときの艶がなくなります
この白度計で、お米の白さ具合を数字で表すことで、最適な白度で精米出来るようにチェックすることが出来ます
水分計です。お米の水分量を計測します。
水分量が少ないと、お米を浸漬するときの水の吸水量が多いので、多めの水を加えて炊飯する必要があります
逆に、水分が多いと、お米の吸水量が少ないので、水を控えて炊飯する必要があります
我が社では、お客様に、美味しいご飯をご家庭で炊飯してもらうために、商品のお米の水分量を、チェックし、極端に多い、少ないお米の場合は、お客様に、炊飯時の注意を指示するようにしています。
また玄米の段階ですでに水分量が不足している場合は、玄米調質機を使って、お米に水分を補填しています
お米も生鮮食品です。季節によって、保管方法によって、様々に状態が変化します
いい商品をお客様に提供するために、これらの機器は、私たちお米の専門店には欠かせない機器の一つです。
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