2008年08月06日
日々研究
今月の初めから、毎日、お昼にお米を炊飯している
朝、お米を仕掛ける。お米は計量カップでなく、重量で計って、水も重量で計る。
水の量は、米の重量の1.25倍から1.33倍が目安(お米マイスターテキストより)
お米の水分量によって、この水の重量も変化して、お米を浸漬する
毎日、同じ時刻に炊飯を仕掛け、同じ時刻に炊飯開始、そして同じ時刻に炊飯されたご飯をほぐす
それぞれお米の特性をつかむためには、このような日々同じ作業が必要です
こうやって、炊飯したご飯をお昼に試食して、ご飯の見栄え、味、香り、粘りなどを吟味する
今月になって、今日で5日目、5回目の炊飯
今月は、平成20年産新米も入荷しているので、新米も炊飯して試食、そして現在商品として販売しているお米の炊飯などをして、今後の新しい商品へ・・・平成20年産新米と平成19年産米のブレンド米、”新米ブレンド”を開発していくつもりです
日々研究・・・平成20年産米、どこの産地のどんなお米が美味しいか、それをいち早くつかみ、美味しい商品を開発するのが私たちお米の専門店、お米マイスターの仕事であると私は思います