2022年01月17日
震災から27年・・・22回目の「おむすびの日」
今日は阪神淡路大震災が発生から、ちょうど27年です
この日、1月17日は、2000年11月に「おむすびの日」と制定され、
翌2001年から実施、今年で22回目です
我が社では、店舗ウィンドウ(写真左)と、カウンター(写真右)に、
このようなPOPを掲示しました
以前は、コンビニなどでもこんな風にPOPを掲示していましたが、
今年は見当たりませんでした
そして今日のお昼は、
コンビニで「おむすび」を購入していただきました
実際に、この大震災の炊き出しで配られた「おむすび」は、
こんな贅沢な具材が入っているものでは、なかったと思いますが
ライフラインが絶たれたあの時、
水と火があれば、ご飯を炊く事が出来、
「おむすび」とすることによって、乾燥状態でも長持ちする保存性と
携行性が高く、「おむすび」の利便性の高さが再評価されました
そして、「おむすび」を作ってくれた人から受け取る人へ
心を「結ぶ」、そんな役割も「おむすび」は担っています
多くの犠牲者を出した27年前のこの日、1月17日
悲しみを思い出す日ではなく、おむすびの炊き出しなど、
全てのボランティアの方々の善意を忘れないようにするということ
そして、「おむすび」お米の価値を見直す日として
この日を「おむすびの日」として伝えていければと思います
今日は、皆さん、
「おむすび」をいただきましょう