今朝早く、加古川を出発し、明石大橋、鳴門大橋、徳島道、高知道を使って、午前１０時頃、今年も、高知のＪＡ全農こうちさんに、卸営業と、おじゃましました

 
まず、今年の作付けとこれまでの推移などの作況の説明を受けてから、田んぼへと向かいました


新品種「南国そだち」が収穫時期になっていました。粒もよく張っていて、いい出来です。
昨年も同じ、7月１９日に高知へ来ました。この時は、台風の影響で、収穫間近の”南国そだち”だ、倒伏しかかっていました
その時の記事は、こちらです。この時は、”影響なし”と思っていましたが、その後、半数が枯れて、この年、”南国そだち”の入荷はかないませんでした

今年の高知のお米は、7月に入ってからの天気も良好で、また、病気、虫などの被害も全くなし、極めて順調のようです。
昨年（１９年産米）は、日照不足と台風の影響、そして一昨年（１８年度産米）は、高温障害となりましたが、今年の高知の最近の気候が、夜涼しい傾向があり、昼と夜の気温差が大きいので、高温障害も心配なし、今年は、三年ぶりの高品質が期待出来そうです


農機具メーカーが、稲刈り機のデモンストレーションをしていた。
この田んぼは、”南国そだち”、そのほか、”南国そだち”の刈り取りが始まっていた。今日から、この3連休でほとんどの”南国そだち”の田んぼは、収穫されるらしい

 
手前の田んぼが、”ナツヒカリ”、そして向こう側が、”コシヒカリ”です。
”ナツヒカリ”は、来週末、”コシヒカリ”は、再来週末に刈り取りの予定、今年は、昨年よりも早そうだ

 
高知市、南国市の田んぼを数カ所廻って、お昼ご飯に向かいました



　 
ＪＡの方のお薦めのお店、うなぎ料理「かいだ屋」です。11時３０分でこの混み具合、席に座るのに、３０分待ちました

「店内に座って、お料理が出てくるまで約７０分です」の看板が出ていました。

それもそのはず、このお店は、注文を受けてから、生のうなぎをじっくり炭火で焼くそうです。それゆえ、混み合っていたら、1時間ほど待っても、当たり前ってことらしいです

 

待つこと約７０分、出てきました”特上うな重”です。上に一匹分、そして、ご飯の中に、関西の”まむし”風に半匹分のうなぎが入っています。
凄いボリュームそして炭火でじっくり焼き上げて、なんとも美味しいいや～満足満足ちなみに、ネットにも紹介していました。こちらです

昼食後、もう何カ所かの田んぼを見た後、卸営業と分かれて、今日は、高知のホテルに宿泊です

 
ホテルから、少しの距離のところに、高知城がありました。高知はまだ路面電車が走っています

晩ご飯は、もちろん、おいしい”かつおのタタキ”をいただきました

お昼は、”うなぎ”、晩は、”かつおのタタキ”・・・・高カロリー、スタミナ満点ですまた太ってしまいますね

今日の高知は、最高気温３５℃。夜は少しは涼しくなったものの、熱帯夜です


高知市追手筋　ベストウェスタン高知　にて