2018年12月16日
新野辺の屋号
年末が迫ってきたので、ぼちぼち大掃除を
今日は、少しだけ実家の掃除をしていたら、こんな文書を見つけました
「新野辺の屋号」と書かれた2枚の紙
(実際の文書から、個人情報は削除しておきました)
たぶん新野辺まちづくり協議会か、町内会が作ったものだろう
我が村、新野辺は、屋号で呼び合う風習があり苗字で呼ぶより、今でも通じる事があります
屋号と言えば、商売人の店の名前を連想しますが、
新野辺の屋号は、それぞれの祖先の呼び名であったり、
その家の特性を表しているものがあり、
親しみ深い屋号が多いです
たとえば、まんべはん(先祖が萬兵衛さん)、
りんべはん(先祖が林兵衛さん)、
かじや(姫路半の刀鍛冶をしていた)
よいったん(先祖が興一さん)など
私の亡くなった祖母などは、よくこの屋号を使っていたものでした
「ちょっと、’まごしろはん’のとこ、行ってくるわ!」とか
小さい時は、何の事か、わかりませんでしたが、だんだん大きくなるに連れて、それが屋号というものだと理解出来るようになりました
「うちの店が、’ニシタの米屋’って言うのと
同じようなもの」
と祖母からも教わりましたが、うちの店のように、これらの家の前に、
ごえはん って屋号の看板が上がっているものでもなく
ネット上で言う、ハンドルネームみたいなものでしょうか
最近でも、この屋号で呼ばれる方、おられますね
この表見て、勉強しとこうっと
ちなみに、我が家は、なんと言われていたのかなぁ
まっ、ニシタ米穀 って言う屋号があるから、いいか
今日は、少しだけ実家の掃除をしていたら、こんな文書を見つけました
「新野辺の屋号」と書かれた2枚の紙
(実際の文書から、個人情報は削除しておきました)
たぶん新野辺まちづくり協議会か、町内会が作ったものだろう
我が村、新野辺は、屋号で呼び合う風習があり苗字で呼ぶより、今でも通じる事があります
屋号と言えば、商売人の店の名前を連想しますが、
新野辺の屋号は、それぞれの祖先の呼び名であったり、
その家の特性を表しているものがあり、
親しみ深い屋号が多いです
たとえば、まんべはん(先祖が萬兵衛さん)、
りんべはん(先祖が林兵衛さん)、
かじや(姫路半の刀鍛冶をしていた)
よいったん(先祖が興一さん)など
私の亡くなった祖母などは、よくこの屋号を使っていたものでした
「ちょっと、’まごしろはん’のとこ、行ってくるわ!」とか
小さい時は、何の事か、わかりませんでしたが、だんだん大きくなるに連れて、それが屋号というものだと理解出来るようになりました
「うちの店が、’ニシタの米屋’って言うのと
同じようなもの」
と祖母からも教わりましたが、うちの店のように、これらの家の前に、
ごえはん って屋号の看板が上がっているものでもなく
ネット上で言う、ハンドルネームみたいなものでしょうか
最近でも、この屋号で呼ばれる方、おられますね
この表見て、勉強しとこうっと
ちなみに、我が家は、なんと言われていたのかなぁ
まっ、ニシタ米穀 って言う屋号があるから、いいか
タグ :新野辺まちづくり協議会屋号