我が社の人気商品のひとつ「高知県産ひとめぼれ」の生産地である

　　高知県四万十市へ初めて訪問してきました

このお米は、平成２３年産米より取り扱いを開始して以来、

　　人気が上昇すると共に、年々仕入れ数量が増加

今年、平成２６年産は遂に１００俵（３０Kg袋２００体）の仕入れ実績

　　となりました

こんな事から、一度、生産地を訪れたいと思い、仕入れ先卸を通じて、

　　生産者にアポを取っていただき、今回の訪問が実現しました

予定より少し早い時間に到着したので、生産者の方は作業中でした

この日、高知県全域に”いもち病注意報”が発令されたそうで、

　　稲の消毒作業の真っ最中だったようです

やがて数名の生産者の方が集まってきていただけまして、ご挨拶の後、田んぼへと案内していただきました

「ひとめぼれ」の田んぼは、こんな状態です

４月１１日に田植えをされたようで、

　　現在、お米の花が咲いている田んぼが多かったです

この調子でいけば、来月中旬に収穫、

　　我が社には２０日頃、入荷となります

今年の高知県の気候は、春先はお天気のいい日が多く、

　　適度に雨も降ったものの、７月になってから、

　　すっきりと晴れる日が少なかったようです

それゆえ、今日のような晴天はひさびさだったようです

農業用水路です本当に水がすんで綺麗、そして冷たいです

平成２６年産のお米の価格が下落した影響で、今年は作付面積が減少

また補助金の出る飼料米の生産量が増加しているため、

　　「ひとめぼれ」の生産量も減少しているようです

四万十市では、”ひとめぼれ”の他に、”ミルキークイーン”も生産されているようですが、やはり”コシヒカリ”の生産量が一番のようです

これから１ヶ月の登熟期、いいお天気に恵まれて、美味しい新米が

　　収穫されることを願って、四万十市を後に、この日は、高知市内に

　　宿泊しました

「日本最高気温記録の地、四万十市」はやっぱり、暑かった

この日の気温も、32℃

暑い中、生産者の皆さん、

　本当にありがとうございました