兵庫県産業保安課による「ＬＰガス販売事業者立入調査」の日まで、あと５日と迫った

４月４日の通達の後、ＦＡＸにて送られてきた調査内容を示した調査票は、Ａ４で９枚、項目数にして大きく２０項目、それぞれについて各数項目のチェック項目があるから、すべての調査項目は、１００項目以上におよぶ

確かに、日頃からきっちりやっていれば、慌てることではないのだが、調査が来るとわかって、それぞれをチェックしていて初めてわかることが多々ある。

そして、それらの事柄をきっちり、この調査期日までに改善することが我々に課された義務なのです。

ほぼ５年に一度であるが、我々ＬＰガス業者にとっては、税務調査より恐い、調査だ。

幸い、我が社は経験はないが、調査結果の内容如何により、「業務改善命令」や「営業停止命令」も出されることがある。
実際昨年度、市内の業者の中で、業務改善命令を出された例もあります。

昨日までに９枚の調査票の内、５枚の調査票の項目チェックが完了、残りの項目についても、ほぼ完了の状態となった。

ここ数日、精米所作業を午前中に済まし、午後は、ＬＰガス顧客保安管理のコンピュータの前で、作業を続けている

それぞれの保安管理項目について不備がないか、警報器、ガスメーターなどの機器の有効期限がきれていないか、委託業務である保安調査が法律の定める間隔で実施されているかなど、それぞれ確認のため、検索すると共に、データをエクセル形式ファイルに抽出して、詳細に不備のある顧客については、社員に指示を出すようにしている。

昨日、一昨日も、エクセル形式ファイルに抽出したデータ、ＵＳＢメモリーに保存して、帰宅後、自宅にてＢ５ノートパソコンを使っての分析作業をおこなった。

調査官に調べられても、指摘されないように、詳細にチェックをすることが肝心なんです。

我が社は、現在、全社ＬＰガス保安業務最大重視モード全社員と共に、頑張ります