2013年03月19日
カメラ発明記念日にちなんで、
今日、3月19日は、「カメラ発明記念日」だそうです
1839年のこの日、フランスのルイ・マンデ・ダゲールが写真機を発明、この写真機は「ダゲレオタイプ」と呼ばれ、長時間露光させるため写真機の前で長い間じっとしていなければならなかったそうですがが、大変な人気を集めたそうです
私が最初に持ったカメラというのは、大学入学のお祝いに親に買ってもらったものでした
このカメラ、ネットに画像がありました
MINOLTA X-700と言ういわゆる一眼レフというヤツです
大学に入ってから、写真部に入部して、このカメラと交換レンズをカメラバッグに入れて撮影に行っていたものでした
この頃のカメラは、もちろん自分でピントを合わすものですから、「ピンが甘い!」とか言われたこともあったっけな
MINOLTAのカメラは、一般にピントが”柔らかい”とか言われていて、それゆえ、きちんとピントを合わさないとピンボケ写真になりましたね
対象的に、NIKONのカメラは、ピントが”固い”と言われてました懐かしいものです
その後、オートフォーカスカメラが主流になってきて、一眼レフもオートフォーカスに
卒業後に、買い替えたのが、これMINOLTA α-7700iという機種です
このカメラ、データーカードを入れることが出来て、シーンによって、カードを入れ替えるだけで、最適な画質を得られるという優れもので、この頃、モータースポーツの写真に凝っていまして、オートフォーカスの自動追尾が出来るこのカメラで撮影したのが、この写真
1990年F1日本GP予選、シケインスタンドより撮影したマクラーレン・ホンダのG.ベルガーです
シャッタースピード1/60の流し撮り、同じ場所から、A.セナも撮りましたが、上手くいかなかった
データーカードをDepthという風景画モードにしたら、こんな写真が
1995年、米卸(株)神明の旅行で撮影した”あかふじ”です
この頃のカメラは、フイルムでしたので、現像しないと、上手く撮れているかどうか解らず、本当に、写真のプリント代にお金がかかったもんですね
それに比べて今は、デジカメなので、撮影したらすぐに確認が出来る
効率いいですね
でも、こんなフィルムカメラの時代、懐かしいですね
カメラ発明から174年
本当にカメラは、進化しましたね