一昨日の”脱穀”に続き、昨日は、”籾摺り”が行われました

場所は、営農組合の作業場です

営農組合の作業場は、我々の住む新野辺の旧村、昔からの住宅街の中にありまして、我が社より徒歩５分余りの距離の場所にあります

軽の車だったら、通れる道ですが、道幅が狭いので、私はいつも徒歩で行きます
大きな庭をもつ旧家があちこちにある旧村の中を歩いていると


こんな立派な柿の木を見つけました
子供の頃だったら、木を揺らして柿を落として採ったりというような’いたずら’も
この日は写真を撮るだけにしておきました


営農組合の作業場に到着ひとクラスずつ見学していました


まずは、投入前の籾を観察前の日に、みんなで脱穀して出来た籾ですね



次ぎに、籾摺り機の機械を見学運転窓から、中の様子を伺います



そして、籾殻が剥がれて、玄米となったお米は、３０Kgずつ玄米袋に入れられます



これが籾摺り後の別府西ブランド米の玄米です

思ったよりも小粒でしたが、昨年のような猛暑にやられた白いお米はなく、キレイなお米に仕上がっていると思います


こうして籾摺り、袋詰めされた玄米が、とうとう我が社に到着

数量は３０Kg袋が１２体＋１０Kgで合計３７０Kgの玄米が出来ました

この玄米は、別府西小学校４年生を招いて、１１月１日に我が社にて精米します 

さあ、いよいよ最終工程です私の出番となりました

この日、営農組合の作業場より帰るときも、
「さあ、出番やで！最後が大事、頼むで！」
と営農組合の方々からもお声がけ頂きました

おっしゃる通り、”終わりよければ全てよし”、最後が肝心、気合い入れて行かないと・・・

頑張ります