昨日の日曜日、大阪・淀屋橋にて(株)はくばく和穀の会米穀事業部主催のこの会合が開催、出席してきました


この日、同じビル内で、五ツ星お米マイスター認定試験も開催されていました
今年は、東日本大震災の影響で、例年、東京で開催されるこの認定試験も、大阪での開催となったようです

 
この日は１００名を越えるお米屋さんが参加、北は北海道から、南は九州まで遠方よりの参加者もおられました

午前中は、特約店総会が開催
私は議長の大役を仰せかり、緊張しながらも、無事、すべての議事が承認され、大役を果たすことが出来ました

午後は平成２３年産”新プロジェクト米”説明会
この日の説明会では平成23年度産の取り扱いについてが主催者より説明の後、今回参加された生産者、ＪＡよりの説明、および現在の生育状況などの報告がありました




会場には主催者である(株)はくばく和穀の会米穀事業部、(株)和穀をはじめ・・・
ＪＡや生産者団体のブースが並び、商談を行うことが出来ました。

特に、我々米穀業者にとって一番心配な事・・・平成23年産米の放射性物質の検査、調査等についての質問にも各ＪＡ，生産者が今後、出荷時までに取り組む内容等の説明もされ、また(株)はくばく和穀の会米穀事業部でも、玄米出荷時、いわゆる我々にお米屋さんに納品する前に再度、検査を実施し、検査結果についても、文書にて報告するとの見解も示されましたので、この日に参加した会員各位、私も含めてですが、「納得出来る答えを得ることができ、この日の一番の収穫となった」と感じたことでしょう

生産者、ＪＡ、卸の幾度もの検査により、平成23年産米も、我々お米の専門店として、お客様に安心していただける安全なお米を販売する仕組みを確認できたことと思います

安心で安全なお米を販売するため、今後も、さらに密に意見をだしあえればと思います
そしてこのたび、このような場所を設営していただいた(株)はくばく和穀の会米穀事業部に、この場をかりまして感謝申し上げます
すばらしい説明会、ありがとうございました