これが我々の町内会御輿、明日、我々大人男性で、宮入後、御旅まで担ぎ、練ります


子供達のみこしは３種類、４体です。これが樽みこしです２体あります。


 
高学年女子が太鼓をたたく屋台、枕屋台です赤い帽子をかぶって、かわいいでしょ

 
宵宮巡行の隊列は、先頭に、町内会御輿で、高学年男子が太鼓をたたく布団屋台、樽みこし、枕屋台、樽みこしと続きます

晴天に恵まれた宵宮、予定通り、郷倉を出発して、町内の練り歩きが始まりました

今日の屋台巡行のコースは昨年と同じ、我々警備スタッフも、昨年のメンバーが半数いますので、昨年同様、危険箇所も把握していました

村の中の市道は、道いっぱいに広がるため、前方、後方でそれぞれ車両の通行を止め、そしていよいよ県道へと出ます。

交通量の多い、県道は、左側を通行し、後方からくる車を脇道に迂回してもらいながら、前方からくる車に注意して、左車線をはみ出さないように屋台をすすめます

片側交互通行も、以前、自警消防団が警備していた時は行っていましたが、自警消防団解散後、今の少年団役員による警備、経験者でも２年だけという素人では、そのような誘導は危険なため、常に後方からくる車は、我々に着いてくる状態で、脇道にそらすやり方で警備をしています。

後ろから来る車には申し訳ないですが、県道を進むルートは長くても１０分程度ですので・・・

でも、この日は無視出来ない車両が後方からやってきました

救急車がサイレンを鳴らして後方から近づいてきたではありませんか

右側車線はかなりの交通量ですが、右側を救急車に走ってもらうため、右側前方の車を止め、右側車線をあけました

救急車は右側車線に進路をとり始めましたが、そのとき、我々の後方にいた車が救急車の前に、同じように右側車線に出たのです。

つまりはこれらの車、救急車の接近に気づいていなかったのです。

あっという間に、右側車線は渋滞、救急車も、スピードが出せません。

仕方ないので、一般車両を右側脇道、歩道などに迂回させ、救急車を先に行かせた後、一般車両を誘導し、同じ右側車線から、前方へ逃がしました。もちろん、その間、屋台はストップです

こうやってようやくうまく緊急車両を切り抜けたのですが、その後にまたハプニングが・・・

これも応急処置として、休憩場所にて太鼓を反対にしましたでも、もちろん、音が響きませんこれ、修繕高くつくよ

ハプニング続きの宵宮が終わり、いよいよこれから本宮です。
あと２時間ほどで集合です。今日は無事に終えることが出来ますように