昨日、「Wソーラーシステム」研修会が神戸・中山手で開催され、出席してきました

会場は、定員１００名に対して満席（写真は、私が到着時、開会前ですが、その後、しばらくで、前列も埋まりました）
私も含めてですが、この「Wソーラー」は、今後、我々が取り扱っていかなければならないアイテムだけに、参加者が多いのでしょう

「Wソーラー」というのは、太陽光発電と太陽熱給湯を合わせたシステムで、太陽により、電気とお湯を作るわけです

お湯を作るために、太陽光パネルのうち2枚を集熱パネルにして、その熱を利用して、お湯を沸かすわけです
”それだったら、昔、流行ったソーラーシステムと同じや！”と思われますが、ソーラーシステムのように、直接お湯をパネルで沸かすのではなく、パネルは集熱するだけ！だから、小さなパネルですむわけです。
そして、その補助熱源として、既設のガス給湯器と組み合わせるというのです

以前、ガス器具メーカーから、同じように太陽熱を使った給湯器を紹介されましたが、原理は、それと同じで、こちらは、”同じパネルを屋根に上げるのだったら、太陽光発電も一緒にやってしまおう！”というもののようです

「太陽発電市場について」や「太陽光発電システムの種類について」も同時に説明いただきました

今後、我が社の商品アイテムに加えるべく、さらなる知識の取得が必要ですね


会場となった”ラッセホール”というところは、地下鉄県庁前より少し歩きます。
開会時間が午後1時半という真っ昼間、冷房の効いた地下鉄車内なら、アスファルト道路の炎天下へ、瞬く間に、汗びっしょり

研修会が終わったあと、同業者同士で、食事を兼ねて、一杯ビールが本当に美味しかった
ただ「まだ水曜日やし、今日は食事だけにしとこか！」ということで、早めにお開きになったが、帰りは満員電車で、またまた汗びっしょり

本当に蒸し暑い日でした