2009年03月15日
蕎麦打ち道場見学!
昨日、加古川商工会議所B1小会議室にて、加古川倶楽部のサークルのひとつ「蕎麦打ち道場ドソラシの会」の発表会にあたる行事、「打ち立て蕎麦を楽しむ会」に参加、蕎麦打ち道場を見学してきました
すでに道場生の二人が蕎麦を打っておられましたお二人とも、昨年開講してから蕎麦打ちを習ったばかりです
すでに最後の蕎麦切りでしたが、見事な腕前です(クリックで大きくなります)
さっそく茹でてもらい、いただきました打ち立ての蕎麦、美味しいです(クリックで大きくなります)
この道場では、そば粉8対小麦粉2の”二八そば”を打つそうです。
こねた蕎麦の生地の上に、このように紅い食紅で印をつけて、均等に生地をのばす練習です(クリックで大きくなります)
真ん中に書いた○印が、常に中央にあり、しかも常に○になるように、30度ずつ回しながら、のばしていきます
見ていたら簡単そうにみえますが、なかなか難しい作業のようです
このように道場生の打つ蕎麦を先生が指導します(緑の服を着ているのが先生です)(クリックで大きくなります)
最後はこのように、長方形にするのがベスト、たたんで蕎麦切りしても、無駄がありません
さすがは先生、見事ですね(クリックで大きくなります)
最後に先生が、私たち見学者のために、”十割蕎麦”を打ってくれました
ていねいに粉をふるってから、少しずつの水を加えながら、そば粉をパン粉のようにしていき、やがて固まりにしていきます。
十割のそばは、つなぎがないので、なかなかこのような固まりにするのは難しいようです。さすが先生、凄い
(クリックで大きくなります)
最初は手で押さえてのばし、やがてめん棒をつかって、のばしていきます。やはり十割そば、先生といえども少し破れてしまいましたが、それでも、綺麗な生地が完成しました(クリックで大きくなります)
そして切って麺にして完成です。粉からここまで、なんと40分(クリックで大きくなります)
もたもたしていると、どんどんそば粉が固まってしまうそうです。無駄のない動きをとれるよう、段取りよく作業するのが大切なようです
茹でることわずか1分、水でしめて、十割そばの完成です
やはり、コシがあって、美味しいですね打ちたてだから、なおさらでしょう
道場生の皆さん、自分が打った蕎麦を食べて、「自分で打ったから美味しい!」と大満足
今年度の道場は、この日で終了、来年度も新たに、道場生を募集するとか、私もやってみようかな?ただいま検討中です
しかし、この記事の画像がすごいですね!
この記事、かなり時間をかけて書かれたのではないかと思ってしまうのですが・・・
いや~ほんとうに、美味しいです♪
記事を書いたのは昨日、日曜日でしたので、時間に余裕があって、時間をかけましたが、それでも20分ぐらいで書けたかな・・・
サムネイル画像をバンバン並べていっただけですからね。
ちなみに私の場合、書くまでに時間がかかるので・・・
本来は、土曜日の晩に書くつもりでしたから・・・
もし自分が入門するんだったら、このくらいまとめておいたら、後々役に立つかな(^_^;)