2007年06月06日
別府西小学校2年生が、来ました!
昨日、一昨日の2日間に分けて、地元、別府西小学校2年生が2クラスずつ我が社の精米工場を見学に来ました。
「まち探検」という学習で、「校区内にどんなお店、文化財があるんだろう?」と校区内を歩いて見るという学習で、数日前に、2年生担任の先生方が来社され、「是非に!」ということで受け入れることになりました。
小学2年生なので、あまり難しいことはわからないと思うので、お米屋さんを感じてもらおうと思いました。
まず入り口で玄米袋を開けて、玄米を紹介。
「ここでは、この黄色いお米を、みんなが食べる白いお米にしているんだよ!」と説明、玄米を触ってもらいました
もちろん玄米を見たことがない子供がほとんど、押し合いへし合いで、順番にみんな手を突っ込んでいた
次ぎに精米所へ。1日目は、精米機は、一部止めていたが、2日目は精米機はフル稼働!
子供達の目の前では、白い搗き立てのお米が流れているのが見える。
みんな本当に興味深々の眼差しで見てました
そして次ぎは、ヌカ倉庫入り口から、ヌカが出ているところを見てもらいました。
「黄色いお米を、白いお米にする時に、出るのが、この黄色い粉、ヌカだよ」と説明
ヌカを袋に取り、触ってもらいました。
「これ、きな粉?」という子供達、「ヌカときな粉は違うよ!」と教えてあげました。
「これ知ってる!きゅうりとか入れたら、おいしいお漬け物が出来るんだよね!」
と、ヌカ漬けの話をする子供もいました。う~ん、良く知ってるな
「きな粉じゃないね。だって、触ったら、手がつるつるしてきたもん!」
とヌカの油を体感した子供もいた。
本当、子供は正直に感じたことを表現するものです
この素直な気持ちを、忘れずにずっと、これからも持って欲しいですね。
こうやって、2日間の別府西小学校2年生「まち探検」受け入れが終わりました。
2年生の皆さん、ごくろうさん!またおいでね!
いつまでも無くさないで欲しいですね。
こういう地域との係わりって大事だと思います。
ご苦労様でした。
本当に、可愛い小2年生達でした。
これからも、こんなご要望があれば、いつでも開放したいですね。