明日の日曜日、別府町中島町にある中島公園で、”別府町世代間交流会”の催しがあり、我が社がある新野辺第一町内会は、”お米ともち米”を販売することになり、町内会より、我が社に精米、袋詰め作業の依頼がありました

というのも、先週行われた”別府西フェスティバル”の時に、”別府西小４年生ブランド米”販売のための米袋提供と精米を我が社が行っていることを知った町内会長が、

「今度は、同じスタンドパックの袋を使って、町内会の模擬店で販売したい！」

とのお話がありまして、今回の依頼となったのです

販売するお米を作るために持ってこられた玄米が、もち米３０Ｋｇ２袋と、うるち米３０Ｋｇ３袋の合計１５０Ｋｇ

少量の玄米の精米委託ですので、店頭精米用小型精米機にて精米することにしました


あらかじめ、石抜き機を通した玄米を小型精米機で精米、最初にもち米を精米しました
 その後、今度はうるち米を精米、この精米機、縦型で、残米ゼロですので、”うるち”に”もち”が混ざる心配がないのが嬉しいね


通常の精米ラインの白米精選機前より小型精米機にて精米したお米を投入、小米をとり、マジックソーターにて、着色粒などを除去して計量タンクへとお米が流れます

ちょうどこの日は、我が社のもち米を精米した後でしたので、もち米の方から投入しました

もち米の場合は、もち米に混ざっている”うるち米”を除去するため、うるち選別機能も使用しました。でも、この地元のもち米、うるちだけでなく、もち米になりきっていない、いわゆる”はぜっていない”お米が多いので、計量タンクのお米をもう一度再投入して、この不良米を除去する作業をしました。

２度も、白米精選機、マジックソーターをとおしたので、かなり”とう精率”は悪くなり、しかも、完全には、とりきれませんでした

あまりこの”もち米”、お薦めできませんね

 
そして計量して、シールすれば出来上がりです。
”もち米”を計った後に、違うお米をこの精米ラインに投入して、残留している”もち米”除去してから、今度は”うるち米”の方を、同じように、白米精選機前より投入小米、着色粒を除去して、計量しました


   
こうやって、完成したのが、これらのお米ですもち米５１袋、うるち米８１袋の合わせて１３２袋で～す
綺麗なラベルです町内会の女性役員の方が考えられたそうです凄いですね

 いや～時間と手間がかかりましたが、町内会からの依頼ですので、袋代と精米代だけしか頂けませんね

このお米は、明日、別府町中島町の中島公園で開催される”別府町世代間交流”で販売されますお値段は格安です

是非とも、よろしくお願いしま～す


さあ、今日はこれからJRコンテナにての玄米荷受け、そして午後から、青年部、兵庫県連のアントレ事業＆忘年会のため、三木へ
いよいよ今年も、忘年会GPが開幕します

今日も忙しいけど、頑張りまっせ