2019年03月06日
今日は「啓蟄(けいちつ)」
今日3月6日は、二十四節気のひとつ「啓蟄(けいちつ)」です
「啓」は「開く」、「蟄」は「虫などが土中に隠れ閉じこもる」という意味で
「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意味を示します
この「啓蟄」という日は、農家の方にとっては、今年の作物を作る
目安となる日だそうです
土中の虫が這い出るので、この日を境に、”田おこし”などの
田畑の準備を行うそうです
また、3月という時期は、農家にとっては、そろそろ秋に収穫したお米を
整理する時期でもあるようです
その理由は、今年の米作りのための肥料などの農業資材を入れるため
倉庫を整理し、スペースを空ける必要があるからです
我々、お米を仕入れる側としても、この3月は、大変です
農家、生産者が、今の在庫のお米を整理し始めるということは、
我々も、次のお米が穫れるまで、
どれだけのお米を確保しておかなくてはいけないか
その数量を計算し、生産者に伝え、
場合によっては、その数量分を仕入れる必要があるんです
これまでの売り上げから、それぞれのお米が在庫があまり残らないように
これを考えるのが大変な作業
今年の場合、平成30年産米が高値となったため、
値上げとなったこともあり、
業務店などでは、我が社のお米の仕入れ数量を減らして、
量販店などで購入されているところもあります
そのため、昨年より極端に納入数量が減っている業務店があるので、
仕入れ数量も減らさざるを得ません
でも、量販店で安いお米がなくなってくれば、
またこっちに戻ってくるのは必然
本当に、予測するのは、難しいです
とはいえ、生産者と同じく、我々も平成31年産米に向けた準備を
しなくてはいけません
本当に、毎年、悩む3月です
今年もギリギリまで悩みそう、生産者の皆さん、お手柔らかに
「啓」は「
「啓蟄」で「冬籠りの虫が這い出る」(広辞苑)という意味を示します
この「啓蟄」という日は、農家の方にとっては、今年の作物を作る
目安となる日だそうです
土中の虫が這い出るので、この日を境に、”田おこし”などの
田畑の準備を行うそうです
また、3月という時期は、農家にとっては、そろそろ秋に収穫したお米を
整理する時期でもあるようです
その理由は、今年の米作りのための肥料などの農業資材を入れるため
倉庫を整理し、スペースを空ける必要があるからです
我々、お米を仕入れる側としても、この3月は、大変です
農家、生産者が、今の在庫のお米を整理し始めるということは、
我々も、次のお米が穫れるまで、
どれだけのお米を確保しておかなくてはいけないか
その数量を計算し、生産者に伝え、
場合によっては、その数量分を仕入れる必要があるんです
これまでの売り上げから、それぞれのお米が在庫があまり残らないように
これを考えるのが大変な作業
今年の場合、平成30年産米が高値となったため、
値上げとなったこともあり、
業務店などでは、我が社のお米の仕入れ数量を減らして、
量販店などで購入されているところもあります
そのため、昨年より極端に納入数量が減っている業務店があるので、
仕入れ数量も減らさざるを得ません
でも、量販店で安いお米がなくなってくれば、
またこっちに戻ってくるのは必然
本当に、予測するのは、難しいです
とはいえ、生産者と同じく、我々も平成31年産米に向けた準備を
しなくてはいけません
本当に、毎年、悩む3月です
今年もギリギリまで悩みそう、生産者の皆さん、お手柔らかに