2008年05月09日
精米機分解清掃
今日は、「精米機分解清掃の日」社員で手分けして、精米所のそれぞれの設備を分解して、ヌカなどを取り除くなど、清掃します。
私が担当する機械は、これ
マジックソーターと言う、色彩選別機です。この機械で、精米されたお米の中から、着色粒、被害粒などを取り除くのは、もちろんの事、異物や、ガラスまで除去することができます。
この蛍光灯がその心臓部、その他、ハロゲンランプも付いていて、光を当てて影を認識して識別したり、遠赤外線を使って、水分のない透明なものであるガラスやプラッチックを識別し、エアーガンを使って、その穀粒を除去します。
そのため、蛍光灯が汚れていたりしたら、光の加減が変わりますので、こうやって、蛍光灯まで取り除き、綺麗に表面を拭き、チリやゴミを除去します
いわば、我が社のお米の品質を守るための最も重要な機械です
精米の時に出る米ヌカを、ヌカ倉庫に送る役割をしている精米ファンのVベルトが、ほとんど亀裂しているのを社員が発見しました
もう切れる寸前です。早急に新品と交換します。事前に見つかってよかった
今日は、一日かけてこれら機械とヌカ倉庫の清掃を行います。そろそろ害虫に注意しなければいけない時期なので、念入りに行わなくては・・・