2014年02月02日
ひさびさに、映画¥1000の日に!
昨日1日は、ファーストディ割引の日
いわゆる昔で言えば「映画の日」です
私が学生の頃は、「映画の日」と言えば12月1日で、この日は映画館入場料が半額となっていました
大学生当時、映画館入場料は¥1200でしたので¥600になったと記憶しています
大阪の方の大学に行っていた私は、この日は、大学の講義をサボって、朝から友人と映画館へ
一日に、3本~4本の映画を見てましたっけ
当時、映画館は、今のように、1回毎の入れ替え制ではなく、一度入ったら、何回でも見れるというものでしたが、この「映画の日」だけは、入れ替え制で上映している映画館がチラホラありました
それでも、普段よりも半額とあって、人気作品は良く混んでましたね
立ち見ってのもありましたっけ今では考えられないことですが
それが今では毎月1日となって、通常大人¥1800が¥1000
それに加え、昨日は土曜日ということで、この作品も是非とも見たいと思い、見てきました
「エンダーのゲーム」です
強力な軍事力をもつ昆虫型生命体との宇宙戦争のお話、
いわゆる宇宙物SFです
この映画の主人公は15歳の少年。
現代社会、コンピュータやスマホなどの操作は、我々大人よりも、子供達の方がはるかに習得が早いです
つまり、戦争を行うときの兵器の操作、そしてあらゆる情報を瞬時に分析し、的確な操作を行うことの習得は、大人よりも子供の方が上と考えて、この話の中では、そんな少年を選び、成長させ、競わさせて、指揮官となるべき子供を作り上げていきます
時には、タブレットゲームで、時には無重力施設内でのバトルゲームで
そして、そんな少年に人類の未来を託して、昆虫型生命体と戦わせるのです
実は、この映画の原作は、28年前に書かれている物なんですが、その時代に、原作者はインターネットやタッチスクリーン操作などを予測していたというのも驚きです
この映画の見たかった理由のひとつは、
アートサイエンスを屈指した素晴らしい、迫力あるVFXの映像
そして何と言っても、名優ハリソン・フォードの演技
彼は指揮官の教育を担当する大佐であり、この映画の中では準主役級の役柄
やっぱり、この人には、宇宙を舞台とする映画が似合っている
私にとっては、「スター・ウォーズ」の彼の演技を思い出させた
今年2作目の映画鑑賞、
今回もいい映画でしたね
何か映画館で見る映画の魅力に再びとりつかれて来たかな
若き頃の映画熱が再燃しそうな予感がします