2012年11月01日
”別府西米”の精米のため121名の児童が我が社へ!
昨日、別府西小学校4年生の児童121名が来社
今年も我が社にて”別府西米”の精米作業です
まずは、駐車場にて挨拶を兼ねて、”お米くん”を使っての精米の説明
今回は、スムーズに出来ました
さあ、それでは1クラスごと、
精米所の中へごあんな~い
児童の皆さんに、玄米投入作業をしてもらいました
30Kgの玄米袋を数人がかりで、張込口に投入
さあ、精米の開始です
精米機から出てきたお米に触ってもらったり、小米、色選で除去されたお米を見てもらって、計量器の方へ、キレイなお米が溜まっていくようすを見てもらいました
この後、今年は新しい試みで、計量器で実際に児童数名に30Kg紙袋を持ってもらって、15Kgへの計量を体験してもらいました
米糠にも触ってもらいました
ここが毎年一番人気があります
今年もたくさんの玄米の山を駐車場に並べました
待っている間、児童の皆さんは、いろんな玄米や袋を観察していました
なかなか熱心な子もいました将来は検査官かな
質問をお受けして、最後の挨拶をして、学校へ帰校する時間になりました
この時間までに計量し終えた白米(15Kg12袋)を児童のみんなが手分けして、学校まで持って帰ることになりました
15Kgずつ計量したお米の袋
”少し重たいかな”と心配しましたが、みんな取り合い状態、そして、自分達の作ったお米を楽しそうに持って、元気に帰って行きました
「途中で、交替して持つんやで!」
「落としたり、地面に擦って、袋破いたらあかんで!」
と声をかけながら、お見送りしました
その後、残りの白米、15Kg13袋と端を小学校へお届けしました
この時も、4年生の児童の皆さんが、2階の教室から降りてきて、全て児童の皆さんの手で2階の教室前のワークスペースへ元気に運んでくれました
ほんと、みんな元気です
このお米納品の際に、先生に
「全てのお米、無事、学校まで子供達が運びましたよ!」
という報告をお聞きし、一安心
とうとう”別府西米”が白米になりました
あとは、袋詰めだけです
今年も無事に、精米所見学と”別府西米”の精米作業が終える事ができ、やれやれです
本当に疲れた日でしたが、今年もやり終えた充実感を感じた行事でした