2012年07月22日
太陽光発電システム
少し前の話ですが、7/7に”エネルギーから経済を考える経営者ネットワーク会議”近畿地区の勉強会として、奈良県の(株)奈良工業の太陽光発電システムを見学してきました
名阪国道 針インターを降りて山の方へあがっていくと廃校の跡地をつかって、この会社があり、こんな太陽光発電システムが設置されていました
こんな据え置き型の太陽光発電パネルの他に
こちらは、太陽の向きによって角度を変える可動式のパネル
パネル上の影を認識して、常に影が出来ない方向、すなわち太陽の光が直角にあたる方向に向くように、モーターでパネルを動かします
曇りや雨の日、すなわち影が出来ない日は、パネルは水平位置となり、動かないそうです
こちらの会社では常に太陽光発電をモニターして、様々なデータをとっているようです
天候に左右される太陽光発電システムですが、運転費ゼロが魅力的です
私にとって、初めて間近で見たこんなに大きな太陽光発電システム、いい勉強になりました
今後も、この”エネ経”で再生エネルギーの勉強をしていきたいと思います