昨日、高知から帰ってきました

今回訪れた高知県本山町には、”四国のみずがめ”として有名な早明浦ダムがあり、棚田視察の後に、案内していただきました



今年は、梅雨に雨がよく降ってますので、このように満水状態
今のところ、水の心配はありませんね


このダムでは、水力発電もおこなわれています（写真中央付近、ダムの下が発電所です）

 この案内ボードに書いてありますが、早明浦ダムの水は、徳島、香川県の利用がほとんど

このダムのある
高知県はわずか４％

香川県へは、
地下用水路を使って送られるそうです

河川の無い”香川県のみずがめ”ということですね

それゆえ、早明浦ダムの渇水時には香川・徳島で取水制限が多いというわけです納得


そしてこんな所にも案内していただきました
 
本山町吉野クライミングセンターです

ドーム型シートで覆われている全天候型で、平成１４年の「よさこい高知国体」のクライミング競技場として作られたものです

 
このように上部に傾斜をつけることも出来るそうです
ウォールの高さは１５メートル

 
この距離から見ても、この傾いている壁、恐いです
言う間でもないことですが、私には到底無理、無縁の施設ですね

でも、こんな珍しい施設があるなんて
今回の産地視察のもう一つの収穫でした

そして最後に、こんな所も

 
沈下橋ですこの欄干の無い橋を、普通に車で、す～っと渡る

慣れたら、どうってことないのでしょうね
しかし助手席に乗っていた私には、”すぐ横が川というこの橋を渡る”というのは、結構スリルがありましたね