昨晩、ひさびさに同級生の経営する居酒屋ＹＯＳＨＩへ

 ”なんか変わったお酒ないかな？”とショーケースを見たら、懐かしい飲み物があったので、注文してみました


ホッピーです

 私が若カリし２０代の頃、東京でＳＥの仕事をしていたのですが、出向先の上司に連れられて飲みに行った居酒屋さんで、このホッピーが置かれてまして、上司に勧められて飲んだものです

 実は、このホッピー自体は、アルコール分１％未満で、麦酒様清涼飲料水、つまり、”ビールのような味のするジュース”なんです
 飲み方は、焼酎をこのホッピーで割るというもの、ようするにチューハイと同じ感覚です
 ビールは酒税がかかりますが、こちらは酒税適用外ということで、ビールの代用品として販売されたようです

 ようするにビールより安い、今でいう発泡酒の感覚かな

 チューハイは、味が甘いものが多いですが、このホッピーは、苦い味です

 しかもホッピーは、ビールに含まれるプリン体がないことや、ビタミン類・必須アミノ酸などの各種成分が含まれていることから、健康志向の焼酎の割り材とされているんです

 そういう理由もあって、この頃の上司が私にもホッピーを勧めたわけです

「ビールばっかり飲んだら、お腹がふくれてビール腹になるけど、ホッピーはヘルシーなお酒やで！」

と言ってた記憶があります

 関東では、ホッピーが飲めるお店は多いのですが、関西に帰ってきてからは、ホッピーをメニューに載せているお店に出逢うことがなかったのです
たまたまショーケースにあるのを見つけて、昨晩、久々に飲むことが出来ました

 いや～懐かしい 東京の味やな～

 同級生であるマスターの話だと、やっぱり関東出身の方や、関東で働いたことのある方が時々注文されるそうです

 東京といえば、今話題が東京スカイツリーですね 



スカイツリーのようにそびえ立つ”オニオンリングタワー”ってメニューがあって注文しました

 なかなかオモロいなぁ～


 
 〆はこの日は、”焼きおにぎり”で


 お米は、当社納入の”さがびより”です

 マスターのお話では、ありがたいことに、お客様には大変好評をいただいてるとのこと

 先日も、佐賀県出身の方が、このポスターを見られて
　　「故郷のお米が食べられるなんて！」と喜ばれたそうです

 この日も美味しいお酒お料理に満足ご馳走様でした