2012年06月23日
計画停電・・・
今日の神戸新聞のトップ記事、関電がこの夏に実施を予定している計画停電の方法についての記事だった
午前9時から午後9時までの12時間を6グループ(1~6)に分け、2時間ずつの計画停電を実施
そのグループの中を、さらに8グループ(A~H)に分け、優先順位をつけるというもの
ようするに48グループに分けて実施するらしい
他の紙面に、どこがどういうグループになるか、見開き2面を使って、詳しく書いてあり、このグループ名は今後7月上旬までにDMや、検針伝票にて関電すべての顧客に通達するとのことだ
これを見ると、我が社のある加古川市別府町新野辺は”3H”というグループになっていた
ただし、鉄道や公共施設、医療施設などは除外されるそうだ
計画停電が実施された時、我が社の業務への影響を考えてみた
1. お米の精米作業が出来なくなる
2. 会社のコンピュータがすべて止まるので、コンピュータの業務が出来なくなる
3. 精米所内の200V冷房、及び、店舗100V冷房が停止する。
4. 自動ドアが止まる(手動で開け閉め)
5. 店舗、事務所のすべての電灯が消える。
6. 電話機が停電用直通電話1台のみしか使用出来なくなる。
7. IP電話回線、インターネットも不通になる。
8. 地下灯油タンクより灯油を汲み上げるスタンドが作動しなくなる。
9. 店頭コカコーラ自販機が販売中止となる。冷房が切れる。
10. 倉庫の電動シャッターが動かなくなる(手動に切り換え)
今、思いつくだけでも、この位だろうか
ただ社内だけではこうだが、社外に行くと、他に様々な障害が考えられるな
お米の保存については、2時間という短時間であれば、よっぽど猛暑のお昼間で無い限り、傷む心配はないだろうが
こんな風に想定される事態を考えておかないといけないね
しかし、本当に実施されるだろうか
昨年、東日本であれほど混乱した計画停電
医療機関などの対象施設除外って、そんな事が出来るのだろうか
”これは単なるパアフォーマンス”という噂もありますが・・・まぁ、備えてるに越したことはないでしょう
計画停電が無かったら良しだし・・・皆さんも、準備しておきましょう