本日午前、地元、別府西小学校２年生が校外学習「町探検！」の一環として、我が社にやってきました

「町探検！」というのは、自分達の住んでいる町に、どんな史跡や商店があるかを探検してみようというもので、我が社に来る前に、新野辺旧村にある住吉神社に寄ってきたそうで、我が社の後は、浜国にあるコンビニに立ちよって、学校に戻るそうです



村の中から、２年生の児童がやって来ましたよ２年生は４クラスあります

まずは、駐車場にみんなを集めてご挨拶
「ようこそ、ニシタ米穀へ！」

実は、５年前にも２年生が同じ校外学習でやってきたこともありますが、通年、見学に来るのは４年生で、稲作実習の一環としてやってきます

４年生となると、１年間、お米にたずさわってきたこともあり、そして
”自分達の作ったお米を精米する！”という目的もあって、本当に理解してくれますが、２年生はそういうわけにはいかないので、とにかく、精米工場、特に、お米を触って、感じてもらうことにしました


 
まずは、「みんなが食べる白いお米、最初は、こんな黄色いお米、玄米なんだよ！」と玄米を見て、触ってもらいました
玄米を触るのが初めての子供もいて、おそるおそる手を伸ばしている子供もいました



次ぎに精米ラインへ案内実際に機械を稼働して、精米します
 



「さっきの”黄色いお米”が、この機械を通って、みんなのお家にある”白いお米”に変わります」
精米機から出た、精米したてのお米を触ってもらいました
「ぬくい！」と子供達から歓声があがりました


 
そして最後は、「”白いお米”が出来る時に、この”ヌカ”が出来ます！」
あらかじめ、ヌカ倉庫からタイコン一杯になったヌカを出して、自由に触ってもらいました

ここが一番、人気があって、ヌカの廻りにたくさんの子供達が

ヌカの中に、手を突っ込んで、握って
まるで砂場状態・・・袋の廻りにも、ヌカが散乱
みんな元気やな～

こうやって、体験した子供達、帰る時には、もちろん服はヌカまみれ

「家に帰ったら、お母さんに”ヌカで汚れた！”って言うんだよ！」
と子供達に教えてあげると

「お母さん、”ヌカ”知らないかも知れないな・・・いいお土産になったね！」
と先生も冗談を

何にしても、みんな帰る時は、笑顔で挨拶、
楽しんでもらえたようです

「また４年生になったら、おいでね！」と子供達を見送りました

今日の２年生が２年後、どんな４年生になって再び我が社にやってくるか、楽しみですね

いや～しかしまぁ、２年生は、まだまだ”やんちゃ盛り”元気な子供達で、疲れました～