2011年07月29日
朱鷺の野生復帰のために 新潟・佐渡産地視察リポート(2)
佐渡は、”朱鷺(トキ)と共生する佐渡の里山”事業を推進、今回、そんな取り組みのひとつである特別な田んぼに案内してもらいました
生態系保全施設と名付けられた地域です
このあたりは、有機肥料使用、無農薬で栽培されている田んぼで、朱鷺の餌場となる田んぼなんです
朱鷺保護施設で育てられ、放鳥までの訓練施設が、この田んぼの近くにあり、ここの朱鷺が、この田んぼに舞い降りて、田んぼの中に生息する生き物を食べることが出来るように、生き物を育てる環境を整えた田んぼなんです
確かに、佐渡の田んぼは、通常より5割~8割もの減農薬特別栽培の行われている田んぼがほとんどですが、この田んぼでは、人工的に、ドジョウなどの餌を田んぼに放流するなどをして、放鳥前の訓練をされているんです
そして、田んぼやその周辺には、様々な仕掛けが施されています
田んぼの水が無くなった時に、魚たちが避難するための施設です
水路に落下した生き物を地上へ導くための施設、わざと水路の淵が階段状になっています
これも同様に水田へ生き物を導く施設、この階段、水が豊富な状態になるとドジョウが跳ね上がって行くそうです
”生き物と共生する田んぼ”という意味では、基本的には、兵庫県豊岡市で実施されている”コウノトリを育む農法”をモデルとされて取り組みを始められたそうですが、佐渡の場合は、豊岡と気候も異なることからいろいろな改良をされ、そして餌場についても、自然な生態に合わせて、人工的に餌を放流するという設備もあり、そのような餌が出来る限り田んぼに生息しやすい環境を整えるための工夫がされているんです
我々がこの田んぼに訪れた時は、すでに朱鷺たちは、ゲージに戻っている時間のため、残念ながら餌を食べる朱鷺の姿をみることが出来ませんでしたが、一度見てみたかったですね
本当に、朱鷺のために工夫された素晴らしい施設ですね
そして、この生態保全施設のあるこの田んぼのお米、是非、仕入れて見たいですね
一部、契約圃場の看板もたっていたので、少し難しいかも・・・でも、頑張ります
生態系保全施設と名付けられた地域です
このあたりは、有機肥料使用、無農薬で栽培されている田んぼで、朱鷺の餌場となる田んぼなんです
朱鷺保護施設で育てられ、放鳥までの訓練施設が、この田んぼの近くにあり、ここの朱鷺が、この田んぼに舞い降りて、田んぼの中に生息する生き物を食べることが出来るように、生き物を育てる環境を整えた田んぼなんです
確かに、佐渡の田んぼは、通常より5割~8割もの減農薬特別栽培の行われている田んぼがほとんどですが、この田んぼでは、人工的に、ドジョウなどの餌を田んぼに放流するなどをして、放鳥前の訓練をされているんです
そして、田んぼやその周辺には、様々な仕掛けが施されています
田んぼの水が無くなった時に、魚たちが避難するための施設です
水路に落下した生き物を地上へ導くための施設、わざと水路の淵が階段状になっています
これも同様に水田へ生き物を導く施設、この階段、水が豊富な状態になるとドジョウが跳ね上がって行くそうです
”生き物と共生する田んぼ”という意味では、基本的には、兵庫県豊岡市で実施されている”コウノトリを育む農法”をモデルとされて取り組みを始められたそうですが、佐渡の場合は、豊岡と気候も異なることからいろいろな改良をされ、そして餌場についても、自然な生態に合わせて、人工的に餌を放流するという設備もあり、そのような餌が出来る限り田んぼに生息しやすい環境を整えるための工夫がされているんです
我々がこの田んぼに訪れた時は、すでに朱鷺たちは、ゲージに戻っている時間のため、残念ながら餌を食べる朱鷺の姿をみることが出来ませんでしたが、一度見てみたかったですね
本当に、朱鷺のために工夫された素晴らしい施設ですね
そして、この生態保全施設のあるこの田んぼのお米、是非、仕入れて見たいですね
一部、契約圃場の看板もたっていたので、少し難しいかも・・・でも、頑張ります
前日に大雨、でも田んぼは大丈夫でした! ~2022/08/06 滋賀県長浜市 農工舎、落庄商店
コウノトリに出会えました! ~2022/08/06 豊岡市出石町 西垣農園
高知県南国市の田んぼ ~2022/07/09高知県南国市
吉延の棚田、田んぼアート
今日は本山町にて!
産地から、こんな販促物が!
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