2011年07月18日
JA栗っこ産地視察(2)~2011/07/07宮城県栗原市~
本所での挨拶、名刺交換の後、いよいよ圃場視察へ
今回、4つの圃場ですべて生産者の説明を受けることになっています
ただし移動時間が相当かかるので、ひとつの圃場での滞在時間は約20分というなんとも、ハードスケジュールです
まず一迫地区、”高品質ササニシキ”の圃場へ
かっては、”コシヒカリ”に並ぶ品種として宮城で栽培されていた”ササニシキ”、その復権をかけてこれまで以上に、高品質のお米を栽培されている生産者 狩野さんが、熱い思いを語ってくれました
田んぼをバックに記念写真を一緒に撮らせていただきました
続いては、瀬峰地区の圃場へ
まずは、”ひとめぼれ”の圃場です
この地区の圃場は、”エコ・せみね米 瀬峰農場”と呼ばれ、平成21年環境保全型推進コンクールで農林水産大臣賞を受賞
そして昨年、平成22年は、日本農業大賞の受賞地区となった圃場です
ここで栽培されたお米の稲わらは、肉牛の餌として使われ、そしてその肉牛の牛糞を写真右下の建物で牛糞堆肥とされて、この圃場に散布される循環型農業をすすめられています
良質の稲わらを作るために、田んぼの水切りの時には、このような溝を掘り、水を切りやすい工夫をしているようです
この地区のお米の販売には、このようなオリジナル米袋が使われています
生産者 米山さんと米袋を持って、一枚撮らせていただきました
次ぎは、同じ瀬峰地区の”つや姫”の圃場です
こんなミニトマトを持って現れた生産者 大内さん「まあ!食べて見て!」
実がぎっしり詰まっていて、甘くて美味しい
「まだ出来はじめやから、9月にはもっと美味しいのが穫れるよ!」と大内さん
”つや姫”よりも、このミニトマトで満足ですよって感じですが・・・
「山形よりも宮城の方が美味しい!」と昨年、管内で試しに作られた”つや姫”が好評だったことを受け、今年初めて”つや姫”にチャレンジされているそうだ
このミニトマトのような美味しいお米を頑張って作って欲しいね
本当に気さくな大内さんとも、記念の一枚を
そして最後は、くりこま高原駅にほど近い志波姫地区”花キラリ”の圃場へ
これまでの品種よりも、稲の葉の色が少し薄いのが、どうも”花キラリ”という品種の特徴のようです
(株)はくばく和穀の会事業部が育成販売権を持つこの品種”花キラリ”、いろいろな取り組みで栽培されているようです
水稲生育に対する記録が細かく書かれていました
牛糞堆肥(わら)を投入したり、食味をあげるための工夫、そして特別栽培米として極力、除草剤をひかえ、草刈りをおこなってカメムシ対策を行っておられるなどのお話を生産者 三浦さん(写真右の方)よりが話していただきました
ここでも、写真を一枚
圃場視察は、これら4箇所ですが、もうひとつ、凄い場所にも連れて行っていただきました
その記事については、明日、投稿することにします
今回、4つの圃場ですべて生産者の説明を受けることになっています
ただし移動時間が相当かかるので、ひとつの圃場での滞在時間は約20分というなんとも、ハードスケジュールです
まず一迫地区、”高品質ササニシキ”の圃場へ
かっては、”コシヒカリ”に並ぶ品種として宮城で栽培されていた”ササニシキ”、その復権をかけてこれまで以上に、高品質のお米を栽培されている生産者 狩野さんが、熱い思いを語ってくれました
田んぼをバックに記念写真を一緒に撮らせていただきました
続いては、瀬峰地区の圃場へ
まずは、”ひとめぼれ”の圃場です
この地区の圃場は、”エコ・せみね米 瀬峰農場”と呼ばれ、平成21年環境保全型推進コンクールで農林水産大臣賞を受賞
そして昨年、平成22年は、日本農業大賞の受賞地区となった圃場です
ここで栽培されたお米の稲わらは、肉牛の餌として使われ、そしてその肉牛の牛糞を写真右下の建物で牛糞堆肥とされて、この圃場に散布される循環型農業をすすめられています
良質の稲わらを作るために、田んぼの水切りの時には、このような溝を掘り、水を切りやすい工夫をしているようです
この地区のお米の販売には、このようなオリジナル米袋が使われています
生産者 米山さんと米袋を持って、一枚撮らせていただきました
次ぎは、同じ瀬峰地区の”つや姫”の圃場です
こんなミニトマトを持って現れた生産者 大内さん「まあ!食べて見て!」
実がぎっしり詰まっていて、甘くて美味しい
「まだ出来はじめやから、9月にはもっと美味しいのが穫れるよ!」と大内さん
”つや姫”よりも、このミニトマトで満足ですよって感じですが・・・
「山形よりも宮城の方が美味しい!」と昨年、管内で試しに作られた”つや姫”が好評だったことを受け、今年初めて”つや姫”にチャレンジされているそうだ
このミニトマトのような美味しいお米を頑張って作って欲しいね
本当に気さくな大内さんとも、記念の一枚を
そして最後は、くりこま高原駅にほど近い志波姫地区”花キラリ”の圃場へ
これまでの品種よりも、稲の葉の色が少し薄いのが、どうも”花キラリ”という品種の特徴のようです
(株)はくばく和穀の会事業部が育成販売権を持つこの品種”花キラリ”、いろいろな取り組みで栽培されているようです
水稲生育に対する記録が細かく書かれていました
牛糞堆肥(わら)を投入したり、食味をあげるための工夫、そして特別栽培米として極力、除草剤をひかえ、草刈りをおこなってカメムシ対策を行っておられるなどのお話を生産者 三浦さん(写真右の方)よりが話していただきました
ここでも、写真を一枚
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その記事については、明日、投稿することにします
前日に大雨、でも田んぼは大丈夫でした! ~2022/08/06 滋賀県長浜市 農工舎、落庄商店
コウノトリに出会えました! ~2022/08/06 豊岡市出石町 西垣農園
高知県南国市の田んぼ ~2022/07/09高知県南国市
吉延の棚田、田んぼアート
今日は本山町にて!
産地から、こんな販促物が!
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