2011年04月26日
佐賀牛と佐賀米
先々週4/14夜、毎日放送「ロケミツ」の”桜 稲垣早希の目指せ!鹿児島西日本横断ブログ旅”にて、早希ちゃんが佐賀牛のステーキを堪能するシーンがありました
早希ちゃんのブログにて紹介されてますが、こちらです
http://www.mbs.jp/888/blogtabi/archives/201104/032074.shtml
実は、この早希ちゃんが佐賀牛のステーキを食べたお店、私が2009年10月に、佐賀へ産地訪問に行った時に、JAさがの方に連れて行ってもらったお店なんですいや~懐かしかった
その時の写真を引っ張りだして、この時の思い出を書くことにしました
このお店は、JAさがの直営のお店”季楽 佐賀本店”で、博多や銀座にもお店があるそうです。
隣りに、さが風土館季楽という農畜産物直売店があって、ここで佐賀牛や佐賀米、そして佐賀のお土産が購入できます
私たちが座ったのは、複数の客が座るカウンターの席に案内されまして、順番に目の前で、こうやってシェフが焼いてくれます
こんな佐賀牛のお肉が
こんな風に赤身を残して焼いてくれます
この時のランチには、サラダと汁物、そして地元、佐賀米のご飯がついてきました
その時のご飯の美味しさ、”どうしてこんなにお肉に合うのだろうか”と思うぐらいに美味しかった事を思い出します
その土地で、その土地で穫れた物を食べるのですから、美味しく感じても不思議ではないのですが、どうも”佐賀のお米は、お肉と一緒に食べると合うのではないか?”とこの時から感じていたのでした
たまたま昨年の5月に、我が社は新しくお店をオープンする焼肉”みき家”さんからお米の納入のお話をいただきまして、この時に私は、納入米として佐賀県のお米である”天使の詩”を提案、このお米が採用されました
オープン後、食事に伺ったこのお店で、”石焼きビビンバ”にも合う、ほど良い粘りとしっかりとしたご飯粒であるこの佐賀米の特性が、こういった焼き肉店に合う事を確信しました
今年になってこの焼肉”みき家”の姉妹店としてオープンした”しちふく”、”こずち”の2店にも、同様の”天使の詩”を採用いただきました本当に、佐賀米は、焼肉という食事にピッタリです
また、この”季楽 佐賀本店”で、JAさがの方からすすめられたお米が、その年から佐賀県期待の新品種として県内で販売開始し、一部を県外で販売し始めたお米”さがびより”でした
私は、この時に、この美味しい佐賀牛で口説かれてしまいまして仕入れて見ることにしたのです。こちらの記事を参照してください
この佐賀を訪れるまでは、我が社では佐賀米としては”天使の詩”しか扱っていませんでしたが、その後、この”さがびより”も我が社の主力商品となり、平成22年産でも、前年度の倍以上の数量を仕入れるまでになりました
そしてこの”さがびより”というお米も、居酒屋「YOSHI」という業務店で使用されるお米となったのです
この2009年10月に佐賀への産地視察で経験し、感じたことが、今、本当に役に立ち成果が出たと思っています
それゆえ、この”季楽 佐賀本店”、テレビで見てすぐに思い出し、わかったのでしょう
私の旅の思い出のお店のひとつです
近くに出来て早2年ですが、初めて来店しました!
やっぱり、このお店、コスパ高いね! ~熱烈厨房「ひで松」東加古川本店
展示会で淡路島バーガーをGET!
幼稚園跡をレストランに再利用 ~Hanaテラス~
さっぱり、天ざるうどん ~自家製麺 源平うどん~