今日であの事件から２週間となった・・・以前、犯人は捕まらない

昨日も、加古川警察の刑事さん２人が、朝方に私を訪ねてこられ、

「あらためて、事件に関わる情報がないか、従業員の皆さんにも、お話をお聞きしたい！」
との申し入れがあったので、

「お昼休みの時間に、直接、事務所にあがって来ていただいて結構です。」と申し入れをお受けした

お昼休み中頃、12時３０分頃、予定通り刑事さんが事務所にあがってきた
冒頭、刑事さんが、

「事件解決に関わる有力な情報が全く今無く困っています。
地元で働いておられる皆さんに、事件に直接関わらないような内容でも結構です。
ここ最近に、”こんな不審者を見かけた”とか、”こんなところで喧嘩しているのを目撃した”とか、
何でも情報があったら、教えて下さい！」
との口調で頭を下げられた。

”本当に捜査に焦りがみられる”ことが伝わってきた。

そしてこの挨拶を受け、事件当日の付近の状況の確認から、具体的にあの地域のこれまでの様子、そして不審者と言えるかどうかわからないが、「こんな人が毎日、このあたりを散歩してますよ！」と地図を使って、刑事に説明する従業員もいた

時には、冗談も混じりながら、事情徴収というよりも、ミーティングのような雰囲気のように、堅苦しいものはなく、みんな事件発生前からここ数日までのこの地域での様子、道路工事などを含めた約３０分以上の談話となった

刑事さんは、絶えずメモを取りながら、持参した地図を広げ確認しながら、この我々の会話に入ってこられた。

もちろん、私を含む従業員の帰宅ルートや、当日の退社時間を含めた行動も改めてチェックされました。

本当に焦っている様子、今さらこのような事情徴収、捜査は難航しているようですね。

やはり、この事件、迷宮入りかも・・・

”あの日、あの道をあの頃に通っていれば・・・・”
今朝、そう改めて悔やみました。

事件後、私はまだ、あの道を、あの事件現場前を通っていませんというかまだ通れる心境ではありません