2010年08月13日
佐賀県産新米七夕コシヒカリ、本日より発売!
昨日、入荷したこのお米、旧歴の七夕の頃に収穫されることから、七夕コシヒカリと呼ばれている特別栽培米コシヒカリです!
玄米は、こんな感じです水分計で計測したら、水分量が5回平均で14.7%もありました
こんな玄米は、精米時、要注意です
精米負荷をあまり強くかけるとダメです。これは新米は大抵そうですが、玄米の表皮がまだ柔らかいので、軽~く負荷をかけて精米する事が必要なんです
特に、こんなに水分のある玄米は、なおさらです。慎重に精米機に玄米を流して・・・流量の加減も難しい
私が、東京より帰郷して家業を手伝い始めた頃、平成3~4年頃でしょうか、この頃の早稲の新米は、こんな玄米が多かったです
そのため、我が社に入ってきたその年一番の新米を精米する時、いつも先代の親父に
「新米搗くのは、おまえにはまだ早い!機械詰まらせてまうから、必ずワシがやるからな!」と言われていたものでした。
ようするに、「米屋新米の私には、新米を上手くあつかえない!」ということです
今はもう米屋の仕事を始めて20年ほどになりますので、もちろん”新米”卒業!精米はすべて私がやっています
それに最近では、新米の玄米でも、水分量14.5%以下のものが多いので、精米もさほど注意が必要ではないのですが、それでも、
”新米”という名のお米を精米するときは、やはり、気を使いますね
そして何よりも、新米を精米する時のなんとも言えない若々しい、新米の香り
この香りを楽しむ事が出来るのが我々自社精米のお米屋さんの特権、喜びですね
精米して出来た、白米です水分量は、0.4%落ちて5回平均で14.3%です
少し写真を撮るときの光のあたり加減もありますが、いつもより2ポイント負荷を落とし、つまり白度を落として精米しました
せっかくの新米ですから、風味を損なわないためにも、通常よりも若干黒めに精米しています
お昼に炊飯した”ご飯”です
黒めの精米でも、十分、色つやあり、輝いていますね
今回は試しに適量の水加減にしましたが、やはり少し水っぽい感じのご飯になりましたので、
このお米に限っていえば、少し水控え目で炊飯した方が良さそうですね
それゆえ、ご飯の味が感じることが難しかったです。でも、香りよい、美味しい新米ですね
ちなみに、最近の新米は、先にも書きましたように、水分量も以前にくらべて通常の時期の米とおなじぐらいに調整してありますので、あまり水加減を気にしないでもいいんですよ
このお米、2Kgと5Kgの袋で販売します
そして、今年も5㎏お買上げの方、先着で
このお米の産地である佐賀県白石町産の玉ねぎ1ネットを差し上げま~す
めっちゃ大きい玉ねぎです
ちなみに、我が社”お米の頒布会”会員の皆様には、8月または9月の配達時に、もれなくお届けしま~すお楽しみに
店舗の中には、ミニのぼり。店舗外には、こんなのぼりも立てました~
旬の新米、佐賀県白石町産
特別栽培米 コシヒカリ ”七夕コシヒカリ”
本日から発売で~すよろしくお願いしま~す
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