昨日は、午後から、加古川市民会館小ホールにて、加印地区（加古川、高砂、稲美、播磨）のLPガス販売事業者を対象とした法定保安講習会が開催され、社員を連れて出席してきました

いつもこの暑い時期に開催されます

というのも、この時期は、ガス屋さん比較的暇なんです

何しろ、こんな暑いので、お風呂沸かさない、シャワー浴びるだけって方も多いので、ガス使用量は減少。
それに加えて、夏場は、ガス給湯器などのガス器具の故障も少ないのです。
水温、気温が高いので、器具に対する負担が少ないのでも理由です。
逆に、この時期故障するガス器具は、冬までには、買い替えをオススメします。たいがいが寿命といっていいと思います。

このような時期に講習会をするのですから、出席者も多く、昨日も、小ホールは、前からぎっしり

講習の内容は、まず、昨年度のガス事故から学ぶ、保安の強化について、そして兵庫県による販売事業者への立入検査についての結果報告などのお話から始まります。

毎度毎度の内容で、しかも、お昼ご飯の直後、そして冷房の効いた快適な環境のため、結構眠いです

そんなこともあって、主催者側も開始1時間で休憩時間をとり、後半の講習に入ります

後半の講習は、CO中毒事故についてのお話、特定商取引法に対してのお話、最後に、住宅用火災警報器普及協力についてのお話です。

後半の講師は、なかなかトーンの高い、そして強弱をつけた話し方をされていたので、結構、聞きやすかったです。
逆に前半の講師は、声の強弱も少なく、単調な話し方でしたね

約2時間半ほどの講習で、なかなか難しい内容のものが多かったですが、我々LP販売事業者にとっては必要な事ゆえ、しっかり勉強しなくてはいけないですね

暑い中、涼しい場所でのお勉強、ラッキーでした