今日、新潟よりＪＲコンテナ便で、玄米が入荷しました

この時期にＪＲコンテナ便を使うのは初めてなので、心配でした

というのも、気温が上がるこの時期、鉄の固まりのコンテナですから、内部が熱くなって、お米が蒸れるのではないかと心配でしたが、先方は、この時期にＪＲコンテナ便で送った実績があることから、今回、使ってみました

今回このコンテナでは、新潟県上越市より、”新潟県産こしいぶき”を９０俵、仕入れました


トラックに載ってやってきたコンテナは、”白コン”と言われる、アルミ張りのコンテナでした

”保冷　通風”と書いてあり、聞くと、走行時に、上の方に付いている通風口を開けることにより、内部に風を取り込む仕組みになっているそうで、前後に付いてありました。

ようするに、窓を開けて自動車を走らせるのと同じ感覚だそうで、雨が降っても、通風口から雨がコンテナ内部には入らない仕組みになっているそうです

これだったら、内部が熱くなることはないですね。

荷受けの時にも、この通風口を開けてもらいました。コンテナの中には風が入り込み、なかなか快適でした

他に”エンジン付き”と言って、ファンが付いているコンテナもあるそうですが、今回持って来られたドライバーの方に聞くと、

「真夏でも、玄米だったら、この”白コン”で十分対応してますよ！
先方で積んで、新潟や九州だったら一晩で到着しますし、
たいてい貨物列車は夜走りますので、高温の心配はないですよ！」

と教えていただきましたう～ん、納得

ＪＲ貨物によるコンテナの場合は、トラック便と違って、時間が正確で、そして１度のロットもトラック便１０トン車に対して、コンテナは５トンですから、こまめな仕入れが出来るので便利です。

今後も使っていきたいですね

ただし、今日は、昨日の大雨の影響で１時間程、遅着でしたが・・・・これはしょうがないね