2010年06月16日
土佐天空の郷 ~高知県本山町~2010/06/14
平成21年産より我が社で販売している”土佐天空の郷”の産地である高知県本山町に行って来ました
本山町に入ってまもなくの所に、こんな立派な看板が立ち、PRしていました
高知へ来るまでの往路激しい雨にあい、そして前日(6/13)は、すっきりしないお天気で心配していましたが、この日は、朝から雨が上がり、そして晴れ間も覗かせる程のいい天気となりました
高知の産地訪問で雨を経験した記憶のない私、今年も高知は、こころよく迎えてくれたようです
本山町農業公社にて和田 事務局次長にアポをとっていた私と和穀の会営業の二人、事務所でお話を伺った後、
「本山町の棚田へ行くのには、軽自動車じゃないと無理ですよ!」
と言われ、ブランド化推進協議会副会長で、生産者である田岡さんを加え4名で、軽バンに乗って、産地へと赴きました
国道から山の方へ入り、標高400メートルほどにある棚田への道は細く、軽自動車でもいっぱいいっぱい、そして両側から草が覆い茂り、まるでインディ・ジョーンズの世界
険しい山道を上がって、眼下に広がった棚田は、本当に昔ながらのもの、1枚1枚が本当に狭い田んぼがたくさん棚状に広がっていました
過疎化が進み、生産者のいなくなった荒れた田んぼ(写真上、奥の山伏)も、農機が通れるほどの農道を作りながら、田んぼを整地していきます(写真下)
”畦塗り”と呼ばれる畦の草を綺麗に刈る作業を行った田んぼを見つけました
綺麗ですが、大変な作業です
良い稲が育つための大切な作業です
田んぼの水を切らさないように確保するために、昔、人工に作られた池が山の上の方にありました
このあたりの棚田の中で、一番大きな田んぼです。この位の広さだったら、作りやすいでしょうが・・・
本当に標高の高い所まで広がる棚田
ここまで来るのは大変、もちろん、運搬も大変です
このあたりは、高知県の平野部よりも気温が低く、そして温暖の差が激しいのも、美味しいお米が作れる秘訣
冬は雪が積もる程、寒くなります。今年は、4月になってからも、雪が積もったそうです
今年は、町制100周年にあたるそうで、本山町で少ない平野部の田んぼに、”龍馬”と”天空の郷 本山町 100周年”という文字を描いた”田んぼアートが出現PRに一役かっています
国道439号線から見ることが出来ます。
こちらも、今後、どんな風になるか楽しみですね
これが、”田んぼアート”の田んぼです
田んぼの中には、”おたまじゃくし”が、たくさん!そして、こんな”豊年エビ”も泳いでいました
本当に綺麗な水です
平成21年産で、ブランド化されたこのお米、今年は2年目に当たります。
平成21年産は、高知市の老舗旅館「城西館」で、朝食のご飯に採用されました
龍馬人気にも相乗って、平成21年産”土佐天空の郷・特裁ヒノヒカリ”は、産地倉庫より、すでにすべて完売となりました
今年は2年目。生産量も若干増やされるようです。
まだまだ県内でも知名度が少ない。そしてどうしても、”高知のお米=早場米”のイメージが先行してしまうのが難点
「でも、高知にも、こんな美味しいお米があるんですよ!」
甘みがあって、本当に美味しいお米です
お世話になった和田さん(写真左・一番左)、そして田岡さん(写真右・一番右)と記念写真
今年も美味しいお米を、よろしくお願いしま~す
本山町に入ってまもなくの所に、こんな立派な看板が立ち、PRしていました
高知へ来るまでの往路激しい雨にあい、そして前日(6/13)は、すっきりしないお天気で心配していましたが、この日は、朝から雨が上がり、そして晴れ間も覗かせる程のいい天気となりました
高知の産地訪問で雨を経験した記憶のない私、今年も高知は、こころよく迎えてくれたようです
本山町農業公社にて和田 事務局次長にアポをとっていた私と和穀の会営業の二人、事務所でお話を伺った後、
「本山町の棚田へ行くのには、軽自動車じゃないと無理ですよ!」
と言われ、ブランド化推進協議会副会長で、生産者である田岡さんを加え4名で、軽バンに乗って、産地へと赴きました
国道から山の方へ入り、標高400メートルほどにある棚田への道は細く、軽自動車でもいっぱいいっぱい、そして両側から草が覆い茂り、まるでインディ・ジョーンズの世界
険しい山道を上がって、眼下に広がった棚田は、本当に昔ながらのもの、1枚1枚が本当に狭い田んぼがたくさん棚状に広がっていました
過疎化が進み、生産者のいなくなった荒れた田んぼ(写真上、奥の山伏)も、農機が通れるほどの農道を作りながら、田んぼを整地していきます(写真下)
”畦塗り”と呼ばれる畦の草を綺麗に刈る作業を行った田んぼを見つけました
綺麗ですが、大変な作業です
良い稲が育つための大切な作業です
田んぼの水を切らさないように確保するために、昔、人工に作られた池が山の上の方にありました
このあたりの棚田の中で、一番大きな田んぼです。この位の広さだったら、作りやすいでしょうが・・・
本当に標高の高い所まで広がる棚田
ここまで来るのは大変、もちろん、運搬も大変です
このあたりは、高知県の平野部よりも気温が低く、そして温暖の差が激しいのも、美味しいお米が作れる秘訣
冬は雪が積もる程、寒くなります。今年は、4月になってからも、雪が積もったそうです
今年は、町制100周年にあたるそうで、本山町で少ない平野部の田んぼに、”龍馬”と”天空の郷 本山町 100周年”という文字を描いた”田んぼアートが出現PRに一役かっています
国道439号線から見ることが出来ます。
こちらも、今後、どんな風になるか楽しみですね
これが、”田んぼアート”の田んぼです
田んぼの中には、”おたまじゃくし”が、たくさん!そして、こんな”豊年エビ”も泳いでいました
本当に綺麗な水です
平成21年産で、ブランド化されたこのお米、今年は2年目に当たります。
平成21年産は、高知市の老舗旅館「城西館」で、朝食のご飯に採用されました
龍馬人気にも相乗って、平成21年産”土佐天空の郷・特裁ヒノヒカリ”は、産地倉庫より、すでにすべて完売となりました
今年は2年目。生産量も若干増やされるようです。
まだまだ県内でも知名度が少ない。そしてどうしても、”高知のお米=早場米”のイメージが先行してしまうのが難点
「でも、高知にも、こんな美味しいお米があるんですよ!」
甘みがあって、本当に美味しいお米です
お世話になった和田さん(写真左・一番左)、そして田岡さん(写真右・一番右)と記念写真
今年も美味しいお米を、よろしくお願いしま~す
前日に大雨、でも田んぼは大丈夫でした! ~2022/08/06 滋賀県長浜市 農工舎、落庄商店
コウノトリに出会えました! ~2022/08/06 豊岡市出石町 西垣農園
高知県南国市の田んぼ ~2022/07/09高知県南国市
吉延の棚田、田んぼアート
今日は本山町にて!
産地から、こんな販促物が!
コウノトリに出会えました! ~2022/08/06 豊岡市出石町 西垣農園
高知県南国市の田んぼ ~2022/07/09高知県南国市
吉延の棚田、田んぼアート
今日は本山町にて!
産地から、こんな販促物が!