今年の別府西小学校４年生稲作実習の総まとめであるこの行事

今年もまずは、羽釜によるお米の炊飯からスタートしました



今年も羽釜３基で炊飯

手前から、５升、１升、４升、合計１０升のお米を炊飯しました



子供達が洗米したお米を、羽釜に投入（写真左）、水を加えて約３０分浸漬します
その時間を利用して、釜戸の準備を地域の方に教わります



着火ですマッチがなかなか上手く擦れない



地域の大先輩に教わりながら、薪をくべていき、火力を上げていきます



約２０分ほどで、おねばが出てきて、いい感じ
そろそろ火を緩めて蒸らしに入ります



蒸らすこと１５分、蓋をオープン
綺麗に炊き上がってます



ご飯をほぐした後、シャモジについたご飯は、子供達が取り合いです



おひつにとって、体育館へ運びます
子供達、一生懸命、釜からご飯をすくってました

「今年はお焦げがな～い」
本当に今年は完璧な炊き上がりだったので、
　　また子供達から不満の声が
お焦げ作るの難しいなぁ～



体育館では、ご飯とたくあんが大皿に入って並べられて、
　　子供達と一緒に、いただきました



会場風景です

「たくあん教室」の時に、『たくあんは、嫌い！』
　と言っていた子供が半数以上でした
でも、どのテーブルも、
　たくあんもご飯も完食でした



食事の後は、いつものように子供達によるアトラクション
劇やクイズ、ダンスと、楽しませてくれました



帰りに今年も、子供達からお米とお手紙
そして今年はたくあんを少し、いただきました

今年度の別府西小学校４年生稲作実習もこれで終了
さあ、来年度も頑張ります
今年も、「お米パーティ」
　　　　ありがとうございました