2018年05月02日
今月の頒布会のお米は、ハイブリッド米!
今月は、通常の頒布会の配達日5日が祝日で休業
こんな時は、配達日は前倒しとなり、今日が頒布会の配達日
今月の頒布会のお米は、
滋賀県長浜市産 ハイブリッドとうごう3号
「しきゆたか」の愛称で呼ばれているお米です
写真上から、玄米、白米、そしてお昼に炊飯したご飯です
玄米は2等米ですから、さすがに、青い米が多いですね
でも、なかなかの大粒です
ご飯も、もっちりして弾力あり
もう少し甘みがあったら、文句なしですが
でも、いいんじゃないでしょうか美味しいです
”しきゆたか”は、こんな稲穂、多収穫米(ハイブリッド米)です
通常のお米よりも、穂の長さが長く、粒量も多い1.3~1.5倍の量です
そのため稲穂が登熟するのは、通常は出穂から30日ほどですが、
この”しきゆたか”は40日以上かかるそうです
それゆえ、出穂後の天候に左右されやすいですね
今日の頒布会は、2Kg(写真左)と5Kg(写真右)で
頒布会々員様20件のお宅に配達
店頭では、1Kg(写真左)と5Kg(写真右)で、販売します
袋のラベルは、「しきゆたか」ですが
表示は、品種名;ハイブリッドとうごう3号です
このような多収穫米(ハイブリッド米)の生産により、
収穫量を増やして農家の所得をUPさせる動きは今後増えていくでしょう
また、このようなお米の生産は、
反収UPという面ではコストダウンにつながり、
それにより低価格米の生産にもつながります
平成30年産米からの新たな米政策に向けて、
今後期待の品種ですね