2016年09月19日
14回目の加古川楽市に感謝!そして今日は「悪夢の2周年記念日」
今年も加古川楽市が昨日、無事終わりました
思えば、この「加古川楽市」というイベントは、平成15年8月30日(土)
近畿ブロック大会加古川大会の物産展として開催したのが最初でした
近畿ブロック大会加古川大会の記念誌より
(クリックすると画像が大きくなります)
この近畿ブロック大会加古川大会で、私は実行委員長の任を拝命し、
この物産展の企画にも、頭を悩ませてたものでした
「加古川の商工業者が、集う場」としての「加古川楽市」、
”この市役所前広場いっぱいのブースが埋まるだろうか”
そんな不安もありました
連日の物産展部会長をはじめとするスタッフとの会議
”市民を巻き込んでのイベント”
近畿ブロックの青年部メンバー以外の
加古川市民が来てくれるだろうか
本当に、ブロック大会を開催する中で
一番最後まで悩まされた企画でした
そして当日
近畿ブロックの青年部メンバーは、
この「加古川楽市」を楽しんでくれました
あまりにも、このイベントが楽しかったゆえ、記念講演に参加せず、
「加古川楽市」で時間を過ごす、メンバーも多数
これには、悩まされた
市民の姿も見られました
しかし、夕方頃より、雨が降り出し、午後5時をもって、終了
こんな大変なイベント、これからも継続するの
そう思っていた矢先、
翌年5月に、加古川踊っこ祭りとの共催で第2回が開催され、
その夏に、今度は単独で「第3回加古川楽市」が開催
その後も、毎年8月末から9月のいずれかの週末2日間、
この「加古川楽市」が開催されるようになりました
単独開催となってから、多くの来場者を呼ぶ手段として、
ステージイベントに力を入れて、
地元の保育園、小中学校の吹奏楽部の演奏の他に、
キャラクターショーや、吉本興業の芸人による「お笑いライブ」
などが開催され
「今年の加古川楽市、誰が来るの?」
と尋ねられる程に
台風のため、気象警報が発令されたため、
中止になった年もありましたが、
回を重ね、もう14回目が昨日過ぎたのですね
私自身、第1回から第6回までは、スタッフとして
このイベントに参加していました
朝早くから、会場に集合して、開催日翌日の掃除まで、
本当にこのイベントのスタッフは大変です
でも、その大変なイベントが
14回も続いているのです
昨日は、雨が降ったり止んだりのあいにくの天気でした
そんな中、青年部のみんなは、
機敏に動いていました
ステージに出演する中学校の吹奏楽部の楽器が濡れないように、
ステージに移動する道中、青年部スタッフ何人もが、
ブルーシートを持ち上げて、傘がわりにして移動したり
雨で濡れたステージ前の椅子を、観客が座る前に、
少しでも衣服が濡れないように、絶えず拭いて廻ったり
会場のゴミ箱のゴミの回収、会場内に落ちているゴミを収集したり
青年部メンバー、ひとりひとりが
自分に与えられた部署で精一杯動いていました
本当に、こうやって青年部の後輩達が
繋いでくれているこのイベント「加古川楽市」
その事に、改めて感謝しています
そして今日、9月19日は、あの「悪夢の入院」から2年が経ちました
こうして健康でいられることにも感謝します
でも、2年でとうとう、体重は元に戻ってしまいましたが・・・